特許
J-GLOBAL ID:201403052926641510
音像定位装置、及び、プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-284617
公開番号(公開出願番号):特開2014-127931
出願日: 2012年12月27日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
【課題】 立体音響の技術を用いて運転者の視線を注視点に誘導するにあたり、注視点に関する情報が不適切なものとなることで発生する不具合を抑制可能な音像定位装置を提供する。【解決手段】 ナビゲーション装置3の制御部30の有する判定手段30aが、音像定位処理の実行中、指令値に基づく指令値関連情報が異常であるか否かを判定し、判定手段30aにて指令値関連情報が異常であると判定された場合、停止手段30bによって、音像定位処理の実行が停止される。つまり、注視点を示す指令値が不適切なものとなる要因は様々であるため、指令値を算出した後、当該指令値に基づく指令値関連情報から、注視点に関する情報が不適切であるか否かを判定するのである。そして、指令値関連情報が異常である場合は、音像定位処理の実行を停止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
音像を生成するオーディオシステム(52)及び、前記オーディオシステムに対し前記音像を定位させるための伝達関数を設定する立体音響システム(51)と共に用いられ、
車両の速度及びヨーレートを算出し、走行中に運転者が注視する傾向にある注視点を示す指令値を算出し、当該指令値を前記立体音響システムへ出力することにより、前記オーディオシステムを介して前記音像を前記注視点に定位させる音像定位処理を実行可能な音像定位装置(3)であって、
前記音像定位処理の実行中、前記指令値に基づく指令値関連情報が異常であるか否かを判定する判定手段(30a)と、
前記判定手段にて前記指令値関連情報が異常であると判定された場合、前記音像定位処理の実行を停止する停止手段(30b)と、
を備えていることを特徴とする音像定位装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H04S1/00 G
, H04S1/00 K
, B60R11/02 S
Fターム (8件):
3D020BA09
, 3D020BA10
, 3D020BB01
, 3D020BC01
, 3D020BD05
, 3D020BE03
, 5D062AA60
, 5D062AA65
引用特許:
出願人引用 (10件)
-
車線逸脱防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-048580
出願人:日産自動車株式会社
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運転支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-299570
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車線逸脱警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-165037
出願人:トヨタ自動車株式会社
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