特許
J-GLOBAL ID:201403053507270389

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-213392
公開番号(公開出願番号):特開2014-066465
出願日: 2012年09月27日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】短配管接続の場合であっても上記したような圧縮機の保護停止が頻発することを抑制し、ユーザの快適性向上を図ることを目的とする。【解決手段】室外機と室内機とを接続配管で接続して冷凍サイクルを構成する空気調和機において、冷凍サイクルに関する物理量を監視して、監視物理量が保護制御判断値に至ると圧縮機が停止すべき状態にならないように保護制御を開始する保護制御部と、監視物理量が保護停止判断値に至ると圧縮機の保護停止を行う保護停止部と、接続配管の長さが設定値以下である短配管接続となっていることを判定する短配管接続判定手段と、短配管接続判定手段により前記短配管接続となっていると判定した場合に、保護停止を回避するように保護制御判断値を修正する保護制御修正部と、を備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
周波数制御可能な圧縮機と、室外熱交換器と、冷媒流量の調整可能な室外膨張弁と、前記室外熱交換器に送風する室外ファンと、を有する室外機と、 室内熱交換器と、冷媒流量の調整可能な室内膨張弁と、前記室内熱交換器に送風する室内ファンと、を有する室内機を備え、 前記室外機と前記室内機とを接続配管で接続して冷凍サイクルを構成する空気調和機において、 冷凍サイクルに関する物理量を監視して、監視物理量が保護制御判断値に至ると前記圧縮機が停止すべき状態にならないように保護制御を開始する保護制御部と、 前記監視物理量が保護停止判断値に至ると前記圧縮機の保護停止を行う保護停止部と、 前記接続配管の長さが設定値以下である短配管接続となっていることを判定する短配管接続判定手段と、 前記短配管接続判定手段により前記短配管接続となっていると判定した場合に、前記保護停止を回避するように前記保護制御判断値を修正する保護制御修正部と、を備えたことを特徴とする空気調和機。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (2件):
F24F11/02 102E ,  F24F11/02 F
Fターム (14件):
3L260AB02 ,  3L260BA01 ,  3L260BA32 ,  3L260CB04 ,  3L260CB06 ,  3L260CB08 ,  3L260CB12 ,  3L260CB18 ,  3L260CB24 ,  3L260CB26 ,  3L260EA07 ,  3L260EA09 ,  3L260EA27 ,  3L260FB04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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