特許
J-GLOBAL ID:201403053932695377

舗装道路の処理用の路面研削機および路面研削機の走行駆動ユニットを枢動するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 池田 成人 ,  山口 和弘 ,  野田 雅一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-172429
公開番号(公開出願番号):特開2014-040237
出願日: 2013年08月22日
公開日(公表日): 2014年03月06日
要約:
【課題】新規な路面研削機と、路面研削機の走行駆動ユニットを枢動させるための新規な方法を提供すること。【解決手段】走行動作等のためのコントローラと、昇降コラムにより高さ調節可能な機台フレーム2と、後方にある複数の走行駆動ユニット4を少なくとも有するシャーシと、機台フレームに配置された回転可能な加工ドラム5と、枢動軸線を中心に枢動可能な枢動アームと、操向装置と、枢動アームに作用する第1の駆動装置と、操向装置に作用する第2の駆動装置とを有する、路面研削機1において、枢動可能な走行駆動ユニットの走行駆動源が、枢動アームの枢動のための第1の駆動装置として形成されており、走行駆動ユニット4が、地面と常に接触しているという特徴を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
走行動作、操向動作、および研削動作のためのコントローラと、 昇降コラム(3)により高さ調節可能である機台フレーム(2)と、 それぞれに走行駆動源(36)が取り付けられた、進行方向に沿って見た場合に後方にある複数の走行駆動ユニット(4)を少なくとも有するシャーシであって、前記走行駆動ユニット(4)が、縦軸線(20)を有する前記昇降コラム(3)の下端(18)に配置されているシャーシと、 加工ドラム(5)であって、該加工ドラムの軸線(7)を中心に回転するように前記機台フレーム(2)に配置された加工ドラム(5)と、 前記昇降コラム(3)の前記縦軸線(20)と平行に延びる枢動軸線(30)を中心に枢動可能な枢動アーム(6)であって、該枢動アーム(6)が、後方の前記昇降コラム(3)と前記機台フレーム(2)とを枢動可能な態様で連結しており、該枢動アーム(6)が、前記機台フレーム(2)から横方向に突出した外側の第1の端位置(12)から内側の第2の端位置(14)まで、および、反対に前記内側の第2の端位置(14)から前記外側の第1の端位置(12)まで、前記走行駆動ユニット(4)を移動させる、枢動アーム(6)と、 枢動可能な前記走行駆動ユニット(4)のための操向装置(22)と、 前記枢動アーム(6)に作用する第1の駆動装置と、 前記操向装置(22)に作用する第2の駆動装置であって、該第2の駆動装置によって前記走行駆動ユニット(4)の操向角度が調節可能である、第2の駆動装置と を有する、路面の処理用の路面研削機(1)において、 枢動可能な前記走行駆動ユニット(4)の前記走行駆動源(36)が、前記枢動アーム(6)の枢動のための前記第1の駆動装置として形成されており、前記走行駆動ユニット(4)が、地面と常に接触していることを特徴とする路面研削機。
IPC (2件):
B62D 7/18 ,  E01C 23/088
FI (2件):
B62D7/18 A ,  E01C23/088
Fターム (11件):
2D053AA03 ,  2D053AA22 ,  3D034BA01 ,  3D034BB01 ,  3D034BB07 ,  3D034BB08 ,  3D034BC02 ,  3D034BC03 ,  3D034BC06 ,  3D034BC13 ,  3D034BC21
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 道路処理のための道路建設機械
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-507500   出願人:ヴィルトゲンゲゼルシャフトミットベシュレンクターハフツング
  • 特開平2-240307
  • 路面剥取機用シャーシ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-539478   出願人:ヴィルトゲンゲーエムベーハー

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