特許
J-GLOBAL ID:201403054061767558

リアクトル、コンバータ、及び電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-242225
公開番号(公開出願番号):特開2014-093375
出願日: 2012年11月01日
公開日(公表日): 2014年05月19日
要約:
【課題】リアクトルの動作時の物理量を測定するセンサを適切な位置に保持可能なリアクトルを提供する。【解決手段】リアクトルは、互いに繋がる一対のコイル素子2a,2bを具えるコイル2と、各コイル素子2a,2b内にそれぞれ配置される一対の内側コア部及びこれら内側コア部を連結して閉磁路を形成する外側コア部32を有する磁性コア3と、コイルと2磁性コア3との間に介在されるインシュレータ5と、リアクトルの物理量を測定するセンサ7と、インシュレータ5と独立した部材で構成され、センサ7を保持するセンサホルダ8とを具える。各コイル素子2a,2bは、巻線2wを螺旋状に巻回して構成された筒状体で、かつ端面形状が角部を丸めた角R部を有する形状であり、各コイル素子2a,2bの軸が平行するように並列に配置されている。センサ7は、各コイル素子2a,2bにおいて対向配置された角R部に挟まれる台形状空間に配置されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
互いに繋がる一対のコイル素子を具えるコイルと、 前記各コイル素子内にそれぞれ配置される一対の内側コア部及びこれら内側コア部を連結して閉磁路を形成する外側コア部を有する磁性コアと、 前記コイルと前記磁性コアとの間に介在されるインシュレータとを具えるリアクトルであって、 前記リアクトルの動作時の物理量を測定するセンサと、 前記インシュレータと独立した部材で構成され、前記センサを保持するセンサホルダとを具え、 前記各コイル素子は、巻線を螺旋状に巻回して構成された筒状体で、かつ端面形状が角部を丸めた角R部を有する形状であり、各コイル素子の軸が平行するように並列に配置され、 前記センサは、前記各コイル素子において対向配置された前記角R部に挟まれる台形状空間に配置されているリアクトル。
IPC (2件):
H01F 37/00 ,  H02M 3/155
FI (4件):
H01F37/00 K ,  H01F37/00 M ,  H01F37/00 E ,  H02M3/155 Y
Fターム (8件):
5H730AA15 ,  5H730AS08 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730DD03 ,  5H730ZZ01 ,  5H730ZZ11 ,  5H730ZZ17
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • コイル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-076313   出願人:株式会社タムラ製作所
  • リアクトル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-013443   出願人:トヨタ自動車株式会社

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