特許
J-GLOBAL ID:201403054099698363

AD変換装置及びAD変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-131007
公開番号(公開出願番号):特開2013-255182
出願日: 2012年06月08日
公開日(公表日): 2013年12月19日
要約:
【課題】AD変換の精度の悪化を抑える。【解決手段】直列に接続され、初段のAD変換部2-1が受信したアナログ信号に対し、所定のビット数ごとAD変換を行う複数のAD変換部2-1〜2-Nのうち少なくとも1つが、アナログ信号または前段のAD変換部から出力される増幅された2つの残差信号の一方と第1のリファレンス信号との差分である第1の残差信号と、アナログ信号または2つの残差信号の一方と第2のリファレンス信号との差分である第2の残差信号とを生成し、第1の残差信号を第1のタイミングでアンプにより増幅して後段のAD変換部に出力し、第2の残差信号を第2のタイミングで前記アンプにより増幅して後段のAD変換部に出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直列に接続され、初段のAD変換部が受信したアナログ信号に対し、所定のビット数ごとAD変換を行う複数のAD変換部を有し、 前記複数のAD変換部のうち少なくとも1つは、 前記アナログ信号または前段のAD変換部から出力される増幅された2つの残差信号の一方と第1のリファレンス信号との差分である第1の残差信号と、前記アナログ信号または前記2つの残差信号の一方と第2のリファレンス信号との差分である第2の残差信号とを生成する残差信号生成部と、 前記第1の残差信号を第1のタイミングで増幅して後段のAD変換部に出力し、前記第2の残差信号を第2のタイミングで増幅して前記後段のAD変換部に出力するアンプと、 を有するAD変換装置。
IPC (1件):
H03M 1/14
FI (1件):
H03M1/14 A
Fターム (8件):
5J022AA15 ,  5J022BA03 ,  5J022BA04 ,  5J022BA10 ,  5J022CA10 ,  5J022CB01 ,  5J022CB06 ,  5J022CF02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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