特許
J-GLOBAL ID:201403054272395690
エンジンの燃料噴射装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
誠真IP特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-064454
公開番号(公開出願番号):特開2014-190183
出願日: 2013年03月26日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】ポート噴射の燃料噴射装置による吸気行程時の噴射において、噴霧燃料の吸気弁裏面への衝突および付着を抑制すること、および噴霧燃料を吸気ポート内の吸気流に乗せてポート壁面への付着を抑制して燃焼室内に流入させることを目的とする。【解決手段】エンジンンの部分負荷運転の場合に吸気弁閉時に吸気弁に向かうように噴射する第1燃料噴射ノズルと47と、高負荷運転時に吸気弁開時に吸気ポート内を流れる吸気流の中心流に乗るように第1燃料噴射ノズル47からの噴霧の向きを変えるアシストエアを供給するとともに、アシストエアが噴霧の微細化を促進し、さらに、吸気弁31は軸部31aと弁体部31bと弁体部31bの裏面側に軸部31aから弁体部31bの外周に向かって形成される傾斜面を有した膨出部61とを有し、中心流に乗って流れる噴霧の弁体部31bの裏面側への衝突角度を減少させることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸気ポートに設けられて吸気弁に向かって燃料を噴射する燃料噴射弁を備えたエンジンの燃料噴射装置において、
エンジンンの部分負荷運転時には、吸気弁閉時に前記吸気弁の裏側で吸気弁の中央部に向かうように噴射する第1燃料噴射手段と、
エンジンの高負荷運転時には、吸気弁開時に前記吸気ポート内を流れる吸気流の中心流に乗るように噴射する第2燃料噴射手段と、
前記高負荷運転時に噴射する第2燃料噴射手段からの噴霧を前記第1燃料噴射手段による噴霧より微細化する微細化手段と、
前記吸気弁は、軸部と該軸部の一端側に設けられた弁体部とを有し、該弁体部の裏面側に前記軸部から弁体部の外周に向かって形成された傾斜面を有し、前記高負荷運転時における前記中心流に乗って流れる噴霧の前記弁体部の裏面側への衝突角度を減少させる膨出部と、を備えたことを特徴とするエンジンの燃料噴射装置。
IPC (6件):
F02D 41/34
, F02D 43/00
, F02B 17/00
, F02M 51/02
, F01L 3/06
, F01L 3/20
FI (7件):
F02D41/34 C
, F02D41/34 F
, F02D43/00 301Q
, F02B17/00 C
, F02M51/02 H
, F01L3/06 D
, F01L3/20 B
Fターム (39件):
3G023AA04
, 3G023AA07
, 3G023AB01
, 3G023AC02
, 3G066AA01
, 3G066AB02
, 3G066BA02
, 3G066CC46
, 3G066CE22
, 3G066DA04
, 3G066DB06
, 3G301HA01
, 3G301HA17
, 3G301JA12
, 3G301KA06
, 3G301LA07
, 3G301LB02
, 3G301LC10
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301MA26
, 3G301MA29
, 3G301NB20
, 3G301PA17
, 3G301PE10
, 3G384AA01
, 3G384AA07
, 3G384AA10
, 3G384BA13
, 3G384BA18
, 3G384BA20
, 3G384BA21
, 3G384BA37
, 3G384CA04
, 3G384DA09
, 3G384EG10
, 3G384FA14
, 3G384FA26
, 3G384FA49
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