特許
J-GLOBAL ID:201403054365552353
電気車制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
酒井 宏明
, 宮田 英毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-230981
公開番号(公開出願番号):特開2014-082907
出願日: 2012年10月18日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
【課題】蓄電池走行時にメインスイッチの誤開放に起因する不具合をなくすことが可能な制御装置を提供する。【解決手段】電気車制御装置は、直流電源100からの直流電力を蓄える蓄電池112と、フィルタコンデンサ109と、を備え、直流電源100からの直流電力あるいは蓄電池112からの直流電力のいずれか一方が供給する。第1メインスイッチ101は、直流電源100をフィルタコンデンサ109から切り離すために開状態とされ、第2メインスイッチ106は、第1メインスイッチ101と連動して第1メインスイッチ101が開状態のときに閉状態となって放電抵抗を接地してフィルタコンデンサ109の蓄電電力を放電する。これらと並行して、制御部120の判別手段は、蓄電池112からの直流電力の負荷への供給時に、第1メインスイッチ101が開状態にある、メインスイッチ誤開放状態にあるか否かを判別する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電源からの直流電力を蓄える蓄電池と、
前記直流電源からの直流電力あるいは前記蓄電池からの直流電力のいずれか一方が供給され、直流電気車を構成する負荷に供給するに際して、交流成分を除去するフィルタコンデンサと、
前前記フィルタコンデンサと並列に接続されて、前記フィルタコンデンサの蓄電電力を放電する放電抵抗と、
前記直流電源を前記フィルタコンデンサから切り離すために開状態とされる第1メインスイッチと、
前記第1メインスイッチと連動して前記第1メインスイッチが開状態のときに閉状態となって前記放電抵抗を接地して前記フィルタコンデンサの蓄電電力を放電する第2メインスイッチと、
前記蓄電池からの直流電力の前記負荷への供給時に、前記第1メインスイッチが開状態にある、メインスイッチ誤開放状態にあるか否かを判別する判別手段を備えた制御部と、
を備えた電気車制御装置。
IPC (6件):
B60L 3/00
, B60L 9/18
, H02J 7/00
, B61C 3/02
, H01M 10/44
, H01M 10/48
FI (7件):
B60L3/00 C
, B60L9/18 A
, H02J7/00 P
, H02J7/00 S
, B61C3/02
, H01M10/44 P
, H01M10/48 Z
Fターム (22件):
5G503AA01
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503DA04
, 5G503FA06
, 5G503FA17
, 5H030AA01
, 5H030AS08
, 5H030BB01
, 5H030BB21
, 5H030FF51
, 5H125AA06
, 5H125AC02
, 5H125AC12
, 5H125AC22
, 5H125BB00
, 5H125BC00
, 5H125CA08
, 5H125CD00
, 5H125CD04
, 5H125EE41
, 5H125EE68
引用特許: