特許
J-GLOBAL ID:201403054411188327

立型固液分離機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-023547
公開番号(公開出願番号):特開2014-151276
出願日: 2013年02月08日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
【課題】洗浄工程を自動化して立型固液分離機の省人化、無人化を図る。【解決手段】 立型固液分離機10は、外筒ケース13に回転自在に支持された円筒状の回転ボウル11内に回転自在に支持されたスクリューコンベア12と、主速電動機22と、差速電動機24と、原液17を供給する原液供給管15と、を有し、固液分離工程を実行する立型固液分離機10であって、原液供給管15に洗浄液9を供給する洗浄液供給装置26と、洗浄液供給装置26により前記原液供給管15に洗浄液9を供給し、差速電動機24により差速をもたせて回転ボウル11およびスクリューコンベア12を回転しながら、洗浄液9を分離液排出口13aおよび固形分排出口11cのうち少なくとも一方から排出する洗浄工程Cを実行する洗浄工程実行装置30と、を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外筒ケース(13)に回転自在に支持された円筒状の回転ボウル(11)と、前記回転ボウル(11)内に回転自在に支持されたスクリューコンベア(12)と、前記回転ボウル(11)および前記スクリューコンベア(12)を同一方向に回転させる主速電動機(22)と、前記回転ボウル(11)および前記スクリューコンベア(12)の回転数に差速をもたせる差速電動機(24)と、前記回転ボウル(11)内に原液(17)を供給する原液供給管(15)と、を有し、 前記原液(17)を分離液(18)と固形分(19)に固液分離して、前記分離液(18)を上部に設けられた分離液排出口(13a)から排出し、前記固形分(19)を下部に設けられた固形分排出口(11c)から排出する固液分離工程を実行する立型固液分離機(10)であって、 前記原液供給管(15)に洗浄液(9)を供給する洗浄液供給装置(26)と、 前記洗浄液供給装置(26)により前記原液供給管(15)に洗浄液(9)を供給し、 前記差速電動機(24)により前記差速をもたせて前記回転ボウル(11)および前記スクリューコンベア(12)を回転しながら、前記洗浄液(9)を前記分離液排出口(13a)および前記固形分排出口(11c)のうち少なくとも一方から排出する洗浄工程(C)を実行する洗浄工程実行装置(30)と、 を備えたことを特徴とする立型固液分離機(10)。
IPC (2件):
B04B 15/06 ,  B04B 1/20
FI (2件):
B04B15/06 ,  B04B1/20
Fターム (11件):
4D057AA07 ,  4D057AB01 ,  4D057AC01 ,  4D057AC06 ,  4D057AD01 ,  4D057AE02 ,  4D057AF05 ,  4D057BA36 ,  4D057BB02 ,  4D057BC16 ,  4D057CB04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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