特許
J-GLOBAL ID:201403055088823987
クラッチディスク組立体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-251978
公開番号(公開出願番号):特開2014-101892
出願日: 2012年11月16日
公開日(公表日): 2014年06月05日
要約:
【課題】クラッチオン時にクラッチディスクの軸方向の移動が規制された場合でも、クラッチディスクの異常摩耗等を抑える。【解決手段】このクラッチディスク組立体は、リングプレート36と、ドリブンプレート33と、1対の摩擦部材34と、複数のリベット37と、低剛性部と、を備えている。リングプレート36はハブフランジ30に軸方向移動自在に係合可能である。ドリブンプレート33はリングプレート36にリベット37により固定されている。低剛性部は、複数のリベット37の円周方向間に設けられ、他の部分に比較して軸方向の剛性が低い。【選択図】図4
請求項(抜粋):
出力側部材に対して軸方向に移動自在に設けられ、入力側部材から出力側部材に動力を伝達するためのクラッチディスク組立体であって、
前記出力側部材に軸方向移動自在に係合可能な環状のフランジと、
前記フランジの外周部に内周部が固定された環状のドリブンプレートと、
前記ドリブンプレートの外周部の両側面に設けられた1対の摩擦部材と、
円周方向に所定の間隔で設けられ、前記フランジの外周部に前記ドリブンプレートの内周部を固定する複数の固定部材と、
前記複数の固定部材の円周方向間に設けられ、他の部分に比較して軸方向の剛性が低い低剛性部と、
を備えたクラッチディスク組立体。
IPC (2件):
FI (2件):
F16D13/68 E
, F16D13/64 Z
Fターム (11件):
3J056AA59
, 3J056AA60
, 3J056AA65
, 3J056BA03
, 3J056BB15
, 3J056BB21
, 3J056BE01
, 3J056CB12
, 3J056CC39
, 3J056GA02
, 3J056GA12
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ダンパーディスク組立体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-342079
出願人:株式会社エクセディ
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特開昭48-007134
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