特許
J-GLOBAL ID:201403055392510812

導出装置、導出方法及び導出プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-088839
公開番号(公開出願番号):特開2014-211827
出願日: 2013年04月19日
公開日(公表日): 2014年11月13日
要約:
【課題】経時的に変化する自称に関するn次元の項目それぞれについて時系列で観測したm点の観測データに基づいて、観測されていない時点の時系列データを導出する導出装置、導出方法及び導出プログラムを提供する。【解決手段】導出装置1は、n次元の項目それぞれについて時系列に並ぶm点の観測データを取得し(S101)、導出する項目の指定を受け付け(S103)、取得した観測データを要素とし、項目が行方向に並び、時系列が列方向に並ぶように配置したn行×m列の始域行列からの写像として、指定された項目の観測データ及び導出データを要素とし、i行目(iは自然数)にm+1-i点の観測データ及びi-1点の導出データを時系列順に配置したL行×m列の終域行列を求める変換マップを導出し(S105〜S108)、導出した変換マップにより導出データを導出する(S109)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
経時的に変化する事象に関するn次元(nは2以上の整数)の項目それぞれについて時系列で観測して得られたm点(mは2以上の整数)の観測データに基づいて、前記観測データに含まれていない時点のデータを導出データとして導出する導出装置であって、 n次元の項目それぞれについてのm点の観測データを取得する取得部と、 導出する項目の指定を受け付ける項目受付手段と、 前記取得部が取得した観測データを要素とし、項目が行方向に並び、時系列が列方向に並ぶように配置したn行×m列の始域行列を記録する記録部と、 指定された項目の観測データ及び導出データを要素とし、i行目(iは自然数)にm+1-i点の観測データ及びi-1点の導出データを時系列順に配置したL行×m列(Lは2以上の整数)の終域行列を、前記始域行列からの写像とする変換マップを導出する手段と、 導出した変換マップにより、前記記録部に記録した始域行列からの写像として前記終域行列を導出する手段と、 導出した終域行列に含まれる導出データを出力する出力部と を備えることを特徴とする導出装置。
IPC (1件):
G06F 17/16
FI (1件):
G06F17/16 K
Fターム (2件):
5B056BB31 ,  5B056BB95

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