特許

J-GLOBAL ID：201403055411075243

神経変調療法のためのシステムおよび方法

発明者： サンダーズ、ウィリアム・イー ,  マッソン、スティーブン・シー ,  ランズベリー、テランス ,  スタック、リチャード・エス
出願人/特許権者： インターベンショナル オートノミックス コーポレーション
代理人 (2件)： 杉山 直人 ,  白銀 博
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-520295
公開番号（公開出願番号）：特表2014-527843
出願日： 2012年07月11日
公開日（公表日）： 2014年10月23日
要約：

迷走神経のような副交感神経系の線維に対して治療を展開するために、患者の上大静脈の中に配置された第1の治療エレメントに電圧を印加するステップと、交感神経系の心臓神経の線維に対して治療を展開するために、上大静脈の中に配置された第2の治療エレメントに電圧を印加するステップとを備えた、患者の自律神経失調症を治療する方法である。 神経変調療法システムは、血管内に配置するように適合した副交感神経の治療エレメントと、血管内に配置するように適合した交感神経の治療エレメントと、血管の外部にある副交感神経の線維に対して副交感神経の治療を展開するために、副交感神経の治療エレメントに電圧を印加し、そして、血管の外部にある交感神経の線維に対して交感神経の治療を展開するために、血管内に配置された交感神経の治療エレメントに電圧を印加するために構成された刺激装置とを備えている。 副交感神経と交感神経の治療を展開することにより、患者の心拍数を低減し、患者の血圧を上昇させるか維持する。 【選択図】図3

請求項（抜粋）：

患者の自律神経失調症を治療する方法であって、 (a) 患者の上大静脈内に配置された第1の治療エレメントを使用し、少なくとも1つの副交感神経の線維を刺激するステップと、 (b) 上大静脈内に配置された第2の治療エレメントを使用し、少なくとも1つの交感神経の線維を刺激するステップと、 からなることを特徴とする治療方法。

IPC (1件)：

A61N 1/36

FI (1件)：

A61N1/36

Fターム (1件)：

4C053JJ21

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 自律神経平衡を制御する神経刺激システム
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2008-511286   出願人：カーディアック・ペースメーカーズ・インコーポレーテッド
• 二重らせんリード構成
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2009-547236   出願人：カーディアックペースメイカーズ,インコーポレイテッド