特許
J-GLOBAL ID:201403055442425560

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-230885
公開番号(公開出願番号):特開2014-111062
出願日: 2013年11月07日
公開日(公表日): 2014年06月19日
要約:
【課題】基板ボックスに対する不正行為を好適に抑制することが可能な遊技機を提供すること。【解決手段】主制御装置92の基板ボックス102は、表側構成体111と裏側構成体112とを備えている。裏側構成体112にはレール119が形成されており、表側構成体111にはレール差込部120が形成されている。レール119に対してレール差込部120を差し込むように、裏側構成体112の端部から反対側の端部に向けて表側構成体111をスライド移動させることにより基板ボックス102が形成されている。裏側構成体111には収容部123が設けられており、レール119にレール差込部120が差し込まれた場合、表側構成体111における対向部133と、裏側構成体112における収容部123とが対向するようになっている。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
遊技機構成部材である第1部材と第2部材とがネジ部材により連結されてなる遊技機であって、 前記ネジ部材は、 前記第1部材又は第2部材の少なくとも一方に対してネジ結合されるネジ溝を含む軸部と、 その軸部を回転操作する工具が係合される工具係合部を含む頭部と、 これら軸部及び頭部を連結するとともに、予め定められた分離操作が行われることにより前記軸部から前記頭部を分離させる分離部と、 を備えており、 前記分離部によって前記軸部から前記頭部が分離された場合、当該頭部が反軸部側へ移動することを規制する第1規制部と、 前記分離部によって前記軸部から前記頭部が分離された場合、当該頭部が前記軸部側へ移動することを規制する第2規制部と、 前記軸部の軸線中心が通過する部位を前記分離部よりも反軸部側から隠すように、分離された前記頭部が前記軸部の軸線方向と略直交する方向に移動することを規制する第3規制部と、 を備え、 前記第3規制部は、前記頭部の前記軸線方向に沿った外周側を覆う筒部であり、 前記第1規制部及び前記第2規制部は、前記筒部内の内周面から前記軸線中心に向かって突出する突出部であり、 前記頭部の少なくとも一部には前記ネジ部材のその他の部位よりも大径に形成された大径部が設けられており、 前記第2規制部の内周部は、前記ネジ部材の前記大径部よりも軸部側を挿通可能な大きさ、かつ前記大径部を挿通不可能な大きさに形成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (1件):
2C088BC45
引用特許:
審査官引用 (6件)
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