特許
J-GLOBAL ID:201403055449590508

電気接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 瀧野 秀雄 ,  川崎 隆夫 ,  瀧野 文雄 ,  津田 俊明 ,  鳥野 正司 ,  朴 志恩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-177901
公開番号(公開出願番号):特開2014-036542
出願日: 2012年08月10日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】ケース本体の電線収容部に電線を挿入する作業がし易く、かつ、部品点数を増やすことなく電線の噛み込みを防止することができる電気接続箱を提供する。【解決手段】電気接続箱1は、下面2a側に電線4の端部を収容する電線収容部5が設けられたケース本体2と、下面2aを覆うロアカバー3と、を有している。また、電線4は、ケース本体2の下面2aとロアカバー3との間を配索されて、切り欠き部35及び切り欠き進入片25で構成される電線導出口から外部に導出される。ロアカバー3には、その縁部32から下面2a側に噛み込み防止片6が突設されており、ケース本体2の周壁21の内側には、噛み込み防止片6を収容する収容溝7が設けられている。ロアカバー3は、電線4をケース本体2の内側に掻き分けた噛み込み防止片6の先端が収容溝7内に挿入された後にケース本体2に取り付けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一方の面側に電線の端部を収容する電線収容部が設けられたケース本体と、前記一方の面を覆うカバーと、を有し、前記電線が前記一方の面と前記カバーとの間を配索される電気接続箱において、 前記カバーの縁部から前記一方の面側に噛み込み防止片が突設されており、 前記ケース本体の周壁の内側に、前記噛み込み防止片を収容する収容空間が設けられ、 前記噛み込み防止片の先端が前記収容空間内に挿入された後に前記カバーが前記ケース本体に取り付けられる ことを特徴とする電気接続箱。
IPC (1件):
H02G 3/14
FI (1件):
H02G3/14
Fターム (3件):
5G361AA06 ,  5G361AB12 ,  5G361AC04
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 電気接続箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-248773   出願人:矢崎総業株式会社
  • プロテクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-143592   出願人:矢崎総業株式会社
  • 電気接続箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-011983   出願人:矢崎総業株式会社
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