特許
J-GLOBAL ID:201403055739860932

ニードル・ガード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 来栖 和則
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-556753
公開番号(公開出願番号):特表2014-514010
出願日: 2012年02月24日
公開日(公表日): 2014年06月19日
要約:
ニードル・ガード・アセンブリは、弾性アームを有し、その弾性アームは、ベースから延びており、そのベースは、ニードルのシャフトに沿ってスライドするように配置されており、一実施態様においては、当該ニードル・ガードが、長手状の汚染部材を有し、その部材は、前記弾性アームと連動するとともに、その弾性アームと共同して作用し、その目的は、前記ニードルが当該ニードル・ガード内に格納されると、前記ニードルの遠位先端の全部を被覆することにある。【選択図】図7
請求項(抜粋):
IV(静脈内)カテーテル・アセンブリであって、 中空本体部を有するカテーテル・ハブであって、前記中空本体部は、近位端と遠位端とを有するとともに、内部空間を画定するものと、 近位端と遠位端とを有するカテーテルであって、当該カテーテルの近位端は、前記カテーテル・ハブの近位端に連結されるものと、 ニードル・シャフトと遠位先端とを有するニードルであって、準備位置(ready position)と格納位置(retracted position)との間を移動可能であるとともに、前記準備位置においては、当該ニードルの遠位先端が前記カテーテルの遠位端から遠位方向に延びる一方、前記格納位置においては、当該ニードルの遠位先端が、前記カテーテルの近位端に対して近位方向に位置する位置に留置され、前記ニードル・シャフトは、プロファイルが変化するプロファイル変化部を有するものと、 少なくとも1本のアームを有するニードル・ガードと を含み、 前記少なくとも1本のアームは、ベースから遠位方向に延びており、 そのベースは、その内部に形成された開口部を有し、 前記ニードル・ガードは、前記ベース内に形成された前記開口部を前記ニードル・シャフトが通過する状態で、前記ニードル・シャフトにスライド可能に装着され、 前記開口部は、前記ニードル・シャフトの前記プロファイル変化部に係合し、それにより、前記ニードルが前記ニードル・ガードに対して近位方向に移動する運動を制限するサイズを有し、 前記少なくとも1本のアームは、弾性材を有するとともに、近位セクション、中央セクションおよび遠位セクションを有し、 前記少なくとも1本のアームの遠位セクションは、前記ニードルが前記準備位置にある場合に、留置されるとともに、前記ニードル・シャフトの側部に押し付けられ、 前記ニードル・ガードは、さらに、長手部材を含み、 その長手部材は、自身の近位端と遠位端との間を延びる貫通通路を有し、 前記長手部材は、前記ベースと同じ位置または近傍位置から遠位方向に延びるとともに、前記ニードルが前記準備位置と前記格納位置との間を移動させられるにつれて前記ニードル・シャフトに沿ってスライド可能であり、 前記長手部材は、長さを有し、その長さは、前記プロファイル変化部が前記ベース内の前記開口部に実質的に係合する場合に、前記ニードルの遠位先端の全体が前記長手部材の前記貫通通路内に留置されるように配置されるとともに、前記少なくとも1本のアームの遠位セクションが前記ニードル・シャフトから離脱して半径方向内向きに移動し、それにより、前記長手部材の遠位端を少なくとも部分的に覆うことを実現するものとなっており、 前記長手部材は、前記少なくとも1本のアームが前記長手部材の遠位端を少なくとも部分的に覆う場合に、前記ニードルが前記ニードル・ガードに対して軸方向に移動することを制限するのに十分な剛性を有するIVカテーテル・アセンブリ。
IPC (1件):
A61M 5/32
FI (1件):
A61M5/32
Fターム (9件):
4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066FF04 ,  4C066FF05 ,  4C066KK08 ,  4C066KK09 ,  4C066KK10 ,  4C066NN06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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