特許

J-GLOBAL ID：201403055954066104

車両用デッキボード

発明者： 角谷 茂樹 ,  加藤 公太
出願人/特許権者： トヨタ紡織株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-169809
公開番号（公開出願番号）：特開2014-028565
出願日： 2012年07月31日
公開日（公表日）： 2014年02月13日
要約：

【課題】簡易な構成で、ストラップの引き出された部分がデッキボードの本体部の下方への落ち込むことを抑制可能な車両用デッキボードを提供する。【解決手段】デッキボード30は、板状をなし、下面部31Bと上面部31Aを有するとともに、上下方向に貫通する開口部36を有する本体部31と、長尺状のひも状部材40Aで形成されるストラップ40であって、下面部31Bに取り付けられる取付部41と、上面部31A側に引き出される引き出し部50とを備えるストラップ40と、を備え、引き出し部50は、ひも状部材40Aがその長手方向に折り返されるようにして重ね合わせられるとともに、当該重ね合わせ姿勢が保持されることにより形成される重ね合わせ部51と、ひも状部材40Aが、当該ひも状部材40Aのうち重ね合わせ部51から取付部41側に延びる部分41Bに対して、当該重ね合わせ部40を開く方向に延設されてなる延設部53と、を備える。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

車両の荷室に設けられる車両用デッキボードであって、 板状をなし、下側の板面である下面部と上側の板面である上面部とを有するとともに、上下方向に貫通する開口部を有する本体部と、 長尺状のひも状部材で形成されるストラップであって、前記本体部の前記下面部に取り付けられる取付部と、前記取付部に連なるとともに前記開口部を介して前記本体部の前記上面部側に引き出される引き出し部とを備えるストラップと、を備え、 前記引き出し部は、 前記ひも状部材がその長手方向に折り返されるようにして重ね合わせられるとともに、当該重ね合わせ姿勢が保持されることにより形成される重ね合わせ部と、 前記ひも状部材が、当該ひも状部材のうち前記重ね合わせ部から前記取付部側に延びる部分に対して、当該重ね合わせ部を開く方向に延設されてなる延設部と、を備えることを特徴とする車両用デッキボード。

IPC (1件)：

B60R 5/04

FI (1件)：

B60R5/04 Z

Fターム (3件)：

3D022BA04 ,  3D022BB01 ,  3D022BC11

引用特許：

審査官引用 (2件)

• ラゲージフロアトリム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-278250   出願人：河西工業株式会社
• 自動車用シート
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-271515   出願人：スズキ株式会社