特許
J-GLOBAL ID:201403055973923433

透過性地下水浄化壁及び該透過性地下水浄化壁を用いる地下水浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤塚 賢次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-227748
公開番号(公開出願番号):特開2014-079670
出願日: 2012年10月15日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
【課題】短時間かつ低コストで構築することができ、地下水の流れを阻害することなく、常に高い浄化能力を維持することができる複合汚染対応型の透過性地下水浄化壁を提供する。【解決手段】汚染地下水9の下流域の地中8に、汚染地下水9の流れ方向に対して交差するように汚染物質a,bを浄化する浄化剤A,Bを含有した透過性の壁本体10を鉛直方向に配設して成る透過性地下水浄化壁10Aにおいて、種類の異なる浄化剤A,Bを別々に含有した透過性の壁本体10を複数列に併設してある。この複数列の壁本体10は、種類の異なる浄化剤A,Bを別々に充填して連続壁状に締め固められた複数の砂杭11,12によりそれぞれ形成してある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
汚染地下水の下流域の地中に、該汚染地下水の流れ方向に対して交差するように汚染物質を浄化する浄化剤を含有した透過性の壁本体を鉛直方向に配設して成る透過性地下水浄化壁において、 種類の異なる前記浄化剤を別々に含有した前記透過性の壁本体を複数列に併設したことを特徴とする透過性地下水浄化壁。
IPC (2件):
C02F 1/28 ,  G21F 9/12
FI (2件):
C02F1/28 F ,  G21F9/12 501B
Fターム (7件):
4D624AA05 ,  4D624AB10 ,  4D624AB11 ,  4D624BA02 ,  4D624BA11 ,  4D624BB01 ,  4D624BB08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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