特許
J-GLOBAL ID:201103017651254454
土壌汚染浄化ゾーン工法、土壌汚染浄化ゾーン及び土壌汚染浄化方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
古谷 史旺
, 森 俊秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-167606
公開番号(公開出願番号):特開2011-020057
出願日: 2009年07月16日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【課題】浄化材を無駄なく使用し、浄化材による連続壁面を確実に構築する。【解決手段】削孔管を不透水層まで建て込み、削孔管内に透過性浄化材を充填し、削孔管を引き抜いて不透水層を底盤とする浄化体壁を連続して構築する工程と、各浄化壁の連接部に隣接する浄化体内に填り込むように矢板を不透水槽までそれぞれ建て込む工程とを備え、浄化壁を連続して構築する工程は、削孔管を不透水層まで建て込み、削孔管内に透過性浄化材を充填し、削孔管を引き抜き浄化壁を構築する浄化壁構築手順と、浄化壁構築手順によって構築された浄化壁の隣に削孔管の直径分の距離を隔てた位置を確保する飛ばし手順とを有し、地下水浄化ゾーンを構築する領域に、浄化壁構築手順と飛ばし手順とを交互に行い、浄化壁を一つ飛ばしに構築した後、飛ばし手順で確保した位置に浄化壁構築手順を行い、各浄化壁と連続して形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
汚染地下水の下流側流域の地中に前記汚染地下水の流向を横断する方向に前記汚染地下水中の汚染物質の拡散を防止する地下水浄化ゾーンを構築する土壌汚染浄化ゾーン工法において、
前記横断する方向に削孔管を前記地中の汚染土壌層の下にある不透水層まで並列に建て込み、建て込まれた前記削孔管内に透過性浄化材を充填し、前記削孔管を引き抜いて不透水層を底盤とする浄化体壁を連続して構築する工程と、
前記各浄化壁の連接部に隣接する前記浄化体内に填り込むように前記地下水浄化ゾーンの方向に平行して矢板を前記不透水槽までそれぞれ建て込む工程と
を備え、
前記浄化壁を連続して構築する工程は、
前記削孔管を前記不透水層まで建て込み、建て込まれた前記削孔管内に透過性浄化材を充填し、前記削孔管を引き抜き浄化壁を構築する浄化壁構築手順と、
前記浄化壁構築手順によって構築された浄化壁の隣に前記削孔管の直径分の距離を隔てた位置を確保する飛ばし手順と
を有し、
前記地下水浄化ゾーンを構築する領域に、前記浄化壁構築手順と前記飛ばし手順とを交互に行い、前記浄化壁を一つ飛ばしに構築した後、前記飛ばし手順で確保した位置に前記浄化壁構築手順を行い、各浄化壁と連続して形成する
ことを特徴とする土壌汚染浄化ゾーン工法。
IPC (7件):
B09C 1/00
, C02F 1/28
, C02F 3/00
, C02F 1/70
, B09C 1/10
, B09C 1/02
, B09C 1/08
FI (7件):
B09B5/00 S
, C02F1/28 F
, C02F3/00 D
, C02F3/00 G
, C02F1/70 Z
, B09B3/00 E
, B09B3/00 304K
Fターム (20件):
2D043DB01
, 2D043DD18
, 2D043EA01
, 4D004AA41
, 4D004AC07
, 4D004CA18
, 4D004CA37
, 4D004CA47
, 4D004CA50
, 4D004CB50
, 4D004CC06
, 4D004CC11
, 4D027CA00
, 4D050AA20
, 4D050BA02
, 4D624AA01
, 4D624BA01
, 4D624BA02
, 4D624BA18
, 4D624BC01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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環境保全工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-219644
出願人:ライト工業株式会社
-
汚染土壌の原位置通水浄化工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-402043
出願人:株式会社大林組
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止水壁及びその施工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-314431
出願人:株式会社竹中土木
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