特許
J-GLOBAL ID:201403056603516312

骨伝導スピーカ及び骨伝導ヘッドホン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-533044
特許番号:特許第5629831号
出願日: 2013年05月29日
要約:
【要約】 振動ドライバ(13)は、信号線(18)を介して音声信号が入力されると、音声信号を機械的振動に変換する。第2の弾性部材(14)は、振動ドライバ(13)の機械的振動を使用者に伝達する。一方、振動ドライバ(13)と第1の弾性部材(12)とで形成された空間に、振動ドライバ(13)からの空気振動が発生する。この空気振動は、第1の弾性部材(12)により機械的振動に変換され、第2の弾性部材(14)に伝達される。第2の弾性部材(14)は、第1の弾性部材(12)から伝達された機械的振動をも使用者に伝達する。
請求項(抜粋):
【請求項1】 音声信号から機械的振動と空気振動とを発生する振動ドライバと、 前記振動ドライバから発生した空気振動を機械的振動に変換する第1の弾性部材と、 前記振動ドライバに接触して配置され、前記振動ドライバから発生した機械的振動と、前記第1の弾性部材から伝達された機械的振動とを使用者に伝達する第2の弾性部材とを備え、 前記第2の弾性部材と接触する前記振動ドライバを第1の筐体に入れて、穴を持つ第2の筐体で前記第1の筐体に対して蓋をし、前記穴から外部に漏れる空気振動を前記第1の弾性部材が遮断する、骨伝導スピーカ。
IPC (3件):
H04R 1/00 ( 200 6.01) ,  H04R 1/10 ( 200 6.01) ,  H04R 9/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04R 1/00 317 ,  H04R 1/10 101 Z ,  H04R 9/04 103
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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