特許
J-GLOBAL ID:201403057106053593
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
後藤 政喜
, 飯田 雅昭
, 高山 裕志
, 駒場 大視
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-088929
公開番号(公開出願番号):特開2014-210117
出願日: 2013年04月19日
公開日(公表日): 2014年11月13日
要約:
【課題】入賞時判定の確率状態に左右されない先読み演出が可能な遊技機を提供する。【解決手段】遊技制御手段は、始動記憶保留手段と、事前判定手段と、判定手段と、を備え、判定手段は、遊技状態に応じて選択した振分テーブルの判定値と入賞に基づく乱数値とを比較した判定結果に基づいて、当該変動表示ゲームでの実行内容を判定する。振分テーブルは、判定値に、遊技状態にかかわらず同一の判定結果を導出する共通振分判定値と、遊技状態によって異なる判定結果を導出する可変振分判定値と、を含み、振分テーブルには、実行される確率が最も高い実行内容が最初に振り分けられる様に共通振分判定値を定義し、大当り期待度の高い特定の実行内容と判定する確率が異なる様に可変振分判定値を定義する。また、事前判定手段は、判定手段において使用される振分テーブルのうち、特定の実行内容の選択率が最も低い振分テーブルを用いて事前判定を行う。【選択図】図81
請求項(抜粋):
複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを表示可能な変動表示装置と、始動条件の成立に基づいて取得した乱数値に基づいて前記変動表示ゲームの進行制御を行う遊技制御手段と、を備え、
前記変動表示ゲームの結果態様が予め定められた特別結果となる場合に遊技者に遊技価値を付与する特別遊技状態を発生可能な遊技機において、
前記乱数値を、所定数を上限に始動記憶として記憶する始動記憶保留手段と、
前記始動記憶保留手段に始動記憶として記憶された乱数値に基づいて変動表示ゲームの実行内容を事前に判定する事前判定手段と、
前記始動記憶保留手段に始動記憶として記憶されている乱数値に基づいて変動表示ゲームの実行内容を当該変動表示ゲームの実行時に判定する判定手段と、を備え、
前記判定手段は、
前記変動表示ゲームの実行内容の選択率が異なる複数の振分テーブルの中から、遊技状態に応じていずれかの振分テーブルを選択し、
前記選択された振分テーブルにおける判定値と前記始動記憶として記憶されている乱数値とを比較した判定結果に基づいて、複数の実行内容の中から当該変動表示ゲームにおいて実行する実行内容を判定し、
前記振分テーブルは、
前記判定値として、遊技状態によって異なる判定結果を導出する可変振分判定値と、遊技状態にかかわらず同一の判定結果を導出する共通振分判定値と、を含み、
前記実行内容のうち、実行される確率が最も高い実行内容と判定する振分けを最初に行うように、当該実行内容に対応する前記共通振分判定値を定義し、
前記複数の振分テーブルの前記可変振分判定値にて、前記結果態様が特別結果となる期待度の高い特定の実行内容と判定する確率が異なるように設定され、
前記事前判定手段は、
前記判定手段において使用される前記振分テーブルのうち、前記特定の実行内容の選択率が最も低い振分テーブルを用いて事前判定を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2C333AA11
, 2C333CA27
, 2C333CA77
, 2C333EA04
, 2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-181778
出願人:株式会社三共
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-158514
出願人:株式会社平和
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-148423
出願人:株式会社三共
前のページに戻る