特許
J-GLOBAL ID：201403057468384318

過熱蒸気等の循環方法およびこれを用いた配膳車

発明者：
井上 茂

井上 茂 について


出願人/特許権者：
株式会社井上製作所

株式会社井上製作所 について


代理人 (1件)： 河野 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-236418
公開番号（公開出願番号）：特開2014-083355
出願日： 2012年10月26日
公開日（公表日）： 2014年05月12日
要約：
【課題】 配膳車内において、過熱蒸気等を庫内で均一に自然循環させるようにする。【解決手段】 前後壁、左右壁並びに天井壁および底壁で形成され、上下方向にトレイTが所定間隔をあけて多段に収容されるトレイ収容室22を備えた配膳車1における過熱蒸気等の送入循環方法であって、過熱蒸気等をトレイ収容室22の後壁下部一側に設けられた流出口2aから送入させ、流出口2aから上方に立設された送入ダクト9を介して過熱蒸気等を上昇させて各段のトレイT上に送入せしめると共に、該過熱蒸気等を左右壁および前壁に沿ってトレイ収容室22内を循環させ、循環後の過熱蒸気等を、送入ダクト9と反対側に立設された排気ダクト11を介してトレイ収容室22の下方に回収せしめると共に、トレイ収容室22の後壁下部他側に設けられた流入口2bから吐出させ、再加熱された過熱蒸気等を再びトレイ収容室22内へ送入せしめる。【選択図】 図4
請求項（抜粋）：
前後壁、左右壁並びに天井壁および底壁で形成され、上下方向にトレイが所定間隔をあけて多段に収容されるトレイ収容室を備えた配膳車における過熱蒸気等の送入循環方法であって、過熱蒸気等をトレイ収容室の後壁下部一側に設けられた流出口から送入させ、流出口から上方に立設された送入ダクトを介して過熱蒸気等を上昇させて各段のトレイ上に送入せしめると共に、該過熱蒸気等を左右壁および前壁に沿ってトレイ収容室内を循環させ、循環後の過熱蒸気等を、送入ダクトと反対側に立設された排気ダクトを介してトレイ収容室の下方に回収せしめると共に、トレイ収容室の後壁下部他側に設けられた流入口から吐出させ、再加熱された過熱蒸気等を再びトレイ収容室内へ送入せしめることを特徴とする、配膳車における過熱蒸気等の送入循環方法。
IPC (3件)：
A47J 39/02 ,  A47B 31/02 ,  A47B 31/00
FI (3件)：
A47J39/02 ,  A47B31/02 A ,  A47B31/00 H
Fターム (5件)：
4B066AA05 ,  4B066AB06 ,  4B066AB10 ,  4B066BA12 ,  4B066BD30
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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