特許
J-GLOBAL ID:201403057586541770

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-153744
公開番号(公開出願番号):特開2014-017970
出願日: 2012年07月09日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】より優れたノイズフィルタ特性を有する電力変換装置を提供する。【解決手段】電力変換装置1は、スイッチング回路部2と、トランス3と、整流素子4と、ノイズフィルタ素子5とを備える。整流素子4は、トランス3の二次コイル32に接続している。二次コイル32と整流素子4とノイズフィルタ素子5とによって、ノイズ電流Iが流れる閉回路が形成されている。トランス3とノイズフィルタ素子5とは、隣り合う位置に配置されている。二次コイル32とノイズフィルタ素子5とは、二次コイル32の端子であるコイル用端子30と、ノイズフィルタ素子5の端子であるフィルタ用端子50とを介して、互いに電気的に接続している。コイル用端子30及びフィルタ用端子50は、トランス3とノイズフィルタ素子5との間の位置に設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スイッチング素子(20)からなるスイッチング回路部(2)と、 一次コイル(31)および二次コイル(32)を有し、上記一次コイル(31)が上記スイッチング回路部(2)に接続したトランス(3)と、 該トランス(3)の上記二次コイル(32)に接続した整流素子(4)と、 ノイズ電流を通過させるノイズフィルタ素子(5)とを備え、 上記二次コイル(32)と上記整流素子(4)と上記ノイズフィルタ素子(5)とによって、上記ノイズ電流が流れる閉回路が形成されており、 上記トランス(3)と上記ノイズフィルタ素子(5)とは、互いに隣り合う位置に配置され、 上記二次コイル(32)と上記ノイズフィルタ素子(5)とは、上記二次コイル(32)の端子であるコイル用端子(30)と、上記ノイズフィルタ素子(5)の端子であるフィルタ用端子(50)とを介して、互いに電気的に接続しており、 上記コイル用端子(30)及び上記フィルタ用端子(50)は、上記トランス(3)と上記ノイズフィルタ素子(5)との間の位置に設けられていることを特徴とする電力変換装置(1)。
IPC (1件):
H02M 3/28
FI (1件):
H02M3/28 Y
Fターム (11件):
5H730AA02 ,  5H730BB27 ,  5H730BB37 ,  5H730BB57 ,  5H730DD03 ,  5H730DD16 ,  5H730EE02 ,  5H730EE03 ,  5H730EE07 ,  5H730ZZ11 ,  5H730ZZ12
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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