特許
J-GLOBAL ID:201403057671363040

超音波モータ及びそれを有するレンズ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  高橋 誠一郎 ,  吉澤 弘司 ,  齋藤 正巳 ,  木村 克彦 ,  田中 尚文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-215789
公開番号(公開出願番号):特開2014-072949
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2014年04月21日
要約:
【課題】 超音波モータにおいて、大きな衝撃が加えられた場合、ロータ、振動子、及び小基台の間の撃力により振動子が損傷することがあった。【解決手段】 超音波モータは、接触面を有する被駆動部と、振動子であって、圧電素子と、前記接触面と接触する少なくとも1つの接触部とを有し、前記圧電素子によって励振された超音波振動を前記被駆動部に前記接触部を介し伝達し、前記被駆動部を駆動する、振動子と、前記少なくとも1つの接触部を前記被駆動部に押圧する加圧手段と、前記加圧手段を介し前記振動子を弾性的に保持する保持部と、を備える超音波モータであって、前記保持部の一部は衝撃防止部を形成し、前記被駆動部と前記衝撃防止部の間における前記接触面の法線方向の隙間をL1、前記振動子と前記保持部の間において前記法線方向に生じる最小隙間をL2とした場合、L1 < L2が満たされている構成とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
接触面を有する被駆動部と、 振動子であって、圧電素子と、前記接触面と接触する少なくとも1つの接触部とを有し、前記圧電素子によって励振された超音波振動を前記被駆動部に前記接触部を介し伝達し、前記被駆動部を駆動する、振動子と、 前記少なくとも1つの接触部を前記被駆動部に押圧する加圧手段と、 前記加圧手段を介し前記振動子を弾性的に保持する保持部と、 を備える超音波モータであって、 前記保持部の一部は衝撃防止部を形成し、 前記被駆動部と前記衝撃防止部の間における前記接触面の法線方向の隙間をL1、前記振動子と前記保持部の間において前記法線方向に生じる最小隙間をL2とした場合、 L1 < L2 が満たされている、 ことを特徴とする、超音波モータ。
IPC (1件):
H02N 2/00
FI (1件):
H02N2/00 C
Fターム (6件):
5H680AA12 ,  5H680BB02 ,  5H680BC01 ,  5H680CC02 ,  5H680DD57 ,  5H680GG18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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