特許
J-GLOBAL ID:201403057721344476

インバータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-110734
公開番号(公開出願番号):特開2014-230453
出願日: 2013年05月27日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】電動機が停止するのを回避することが可能なインバータ制御装置を提供する。【解決手段】インバータ制御装置6は、N段階の回転数R1〜RNのうちの選択された回転数Rnで電動機5を回転駆動させる安定制御モードと、選択された回転数Rnよりも1段階高い目標回転数R(n+1)に向けて電動機5の回転数を増大させる加速制御モードと、加速制御モード時に目標回転数R(n+1)よりも2段階低い回転数R(n-1)に向けて電動機5の回転数を減少させる減速制御モードを備え、加速制御モード時に太陽電池1の出力電圧Vの変動量ΔVがしきい値電圧VTHを超えたときに加速制御モードから減速制御モードに移行する。これにより電動機5の消費電力を低減させるので、供給電力不足によって電動機5が停止するのを回避できる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
直流電源からの直流電力をインバータによって交流電力に変換し、その交流電力によって電動機を駆動させる電力変換システムにおいて前記インバータを介して前記電動機を制御するインバータ制御装置であって、 予め設定された複数段階の回転数のうちの選択された第1の目標段階の回転数で前記電動機を回転駆動させる安定制御モードと、 前記第1の目標段階よりも1段階高い第2の目標段階の回転数に向けて前記電動機の回転数を増大させる加速制御モードと、 前記加速制御モード時に前記第2の目標段階よりも低い第3の目標段階の回転数に向けて前記電動機の回転数を減少させる減速制御モードとを備え、 前記加速制御モード時に前記直流電源の出力電圧の変動量が予め定められたしきい値電圧を超えたことに応じて、前記加速制御モードから前記減速制御モードに移行する、インバータ制御装置。
IPC (3件):
H02P 27/06 ,  G05F 1/67 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H02P5/41 303Z ,  G05F1/67 A ,  H02M7/48 E
Fターム (29件):
5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007DA04 ,  5H007DB02 ,  5H007DC05 ,  5H420BB03 ,  5H420BB14 ,  5H420CC03 ,  5H420DD03 ,  5H420DD06 ,  5H420EA10 ,  5H420FF03 ,  5H420FF10 ,  5H420GG01 ,  5H505AA06 ,  5H505BB10 ,  5H505CC03 ,  5H505DD03 ,  5H505DD06 ,  5H505EE21 ,  5H505FF01 ,  5H505GG02 ,  5H505HA08 ,  5H505HB01 ,  5H505KK09 ,  5H505LL01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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