特許
J-GLOBAL ID:201403058067986923

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-239846
公開番号(公開出願番号):特開2014-089004
出願日: 2012年10月31日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】暖房運転の復帰時における冷媒音の発生を防止する。【解決手段】空気調和装置(1)は、圧縮機(21)、四方切換弁(22)、室外熱交換器(23)、膨張弁(24)、及び室内熱交換器(25)が接続され、冷媒としてR32が充填された冷媒回路(20)を備え、四方切換弁(22)によって暖房運転と室外熱交換器(23)を除霜する除霜運転とが切り換え可能に構成されている。この空気調和装置(1)では、除霜運転を終了させてから四方切換弁(22)を切り換えて暖房運転を復帰させるまでの間、膨張弁(24)を全閉または膨張弁(24)の開度を除霜運転時よりも小さくして、室外熱交換器(23)から室内熱交換器(25)への液冷媒の流入を抑える液抑制制御が行われる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機(21)、室外熱交換器(23)、膨張弁(24)、及び室内熱交換器(25)が順に接続され、冷媒が循環して冷凍サイクルを行う冷媒回路(20)と、 該冷媒回路(20)に接続され、上記室内熱交換器(25)で冷媒を凝縮させる暖房運転と、該暖房運転とは逆方向に冷媒を循環させて上記室外熱交換器(23)を除霜する除霜運転とを切り換える切換機構(22)とを備えた空気調和装置であって、 上記冷媒回路(20)には、冷媒としてR32が充填され、 除霜運転を終了させてから上記切換機構(22)を切り換えて暖房運転を復帰させるまでの間、上記膨張弁(24)を全閉または上記膨張弁(24)の開度を除霜運転時よりも小さくして上記室外熱交換器(23)から上記室内熱交換器(25)への液冷媒の流入を抑える液抑制制御を行う制御部(11)を備えている ことを特徴とする空気調和装置。
IPC (1件):
F25B 47/02
FI (1件):
F25B47/02 550K
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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