特許
J-GLOBAL ID:201403058127635297

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-202738
公開番号(公開出願番号):特開2014-060471
出願日: 2012年09月14日
公開日(公表日): 2014年04月03日
要約:
【課題】撮像装置において、複数のカメラセンサを有効活用する技術を提供する。【解決手段】撮像装置1は、レンズ群A12と、レンズ群A12の光軸と交差する光軸を有するレンズ群B14と、レンズ群A12の光軸上に配置される受光センサA16と、レンズ群B14の光軸上に配置される受光センサB17と、レンズ群A12およびレンズ群B14の光軸上に配置される可変ビームスプリッタ部15と、可変ビームスプリッタ部15の透過率を制御する制御部20とを含む。可変ビームスプリッタ部15は、分光部として機能し、レンズ群A12からの入射光を分光する場合は受光センサA16および受光センサB17へ分光し、レンズ群A12からの入射光を分光しない場合は、この入射光をいずれかの受光センサ(受光センサB17)に導くとともに、レンズ群B14からの入射光を他方の受光センサ(受光センサA16)に導くよう構成される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
撮像装置であって、 第1および第2のレンズと、 第1および第2のイメージセンサと、 前記第1および第2のレンズの光軸上に配置され、分光比率が可変である分光部と、 前記分光部の分光比率を制御する制御部とを含み、 前記分光部は、 前記第1のレンズからの入射光を分光する場合、前記第1のレンズからの入射光を前記第1および第2のイメージセンサへ分光し、 前記第1のレンズからの入射光を分光しない場合、前記第1のレンズからの入射光を前記第1および第2のイメージセンサのうちいずれか一方へ導くよう構成されるとともに、他方のイメージセンサに対し、前記第2のレンズからの入射光を導くよう構成される、 撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/225 ,  G03B 35/08
FI (2件):
H04N5/225 D ,  G03B35/08
Fターム (11件):
2H059AA09 ,  5C122DA09 ,  5C122EA54 ,  5C122FA18 ,  5C122FB03 ,  5C122FB15 ,  5C122FB16 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122GE04 ,  5C122HB01
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る