特許
J-GLOBAL ID:201403058301406537

内視鏡の操作部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-221117
公開番号(公開出願番号):特開2014-023953
出願日: 2013年10月24日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】ケース本体から部品を容易に着脱し、簡単に修理・点検する。【解決手段】ケース本体23に取付孔54と開口22を形成する。スイッチ本体を取付筒62内に収納する。スイッチ本体を覆うように、取付筒62の一端部に操作キャップ60を嵌める。取付孔54に押しボタンスイッチ本体50を挿入する。ケース本体23の内側に突出した取付筒62の外周面に、取付溝64を形成する。開口22から固定楔51を挿入し、取付溝64に挿入する。取付溝64及び固定楔51の傾斜面53,68同士が接触し、取付筒62を第1方向A1において内側に向けて付勢する。付勢により操作キャップ60の端縁部60cが取付孔54の係止段部71に接触して変形し、取付孔54と操作キャップ60とを気密に密着させる。固定楔51の挿入・抜脱により、押しボタンスイッチ本体50をケース本体23から容易に着脱可能になる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
開口及び取付孔を有するケース本体と、 前記ケース本体の開口を塞ぐように気密に取り付けられる蓋と、 前記取付孔に対し前記ケース本体の外側から内側に向かう第1方向から挿入される部品部材と、 前記第1方向に対し交差する第2方向から前記ケース本体の開口を介して挿入され、前記ケース本体の内側に突出する部品部材に係止して、前記部品部材の前記ケース本体からの抜脱を阻止する抜脱阻止部材と、 前記抜脱阻止部材に設けられ、前記部品部材を前記ケース本体に密着させる密着部と、 前記取付孔に形成され、前記第1方向から前記部品部材が挿入されたときに、前記部品部材が係止する係止段部と を備え、 前記部品部材は、 前記取付孔に前記第1方向から挿入される取付筒と、 前記取付筒の一端に取り付けられ、押圧操作により変形する操作キャップを除く部品本体とを有することを特徴とする内視鏡の操作部。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B1/00 300A ,  G02B23/24 A
Fターム (6件):
2H040DA03 ,  2H040DA21 ,  2H040GA02 ,  2H040GA11 ,  4C161CC06 ,  4C161FF12
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (10件)
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