特許
J-GLOBAL ID:201403058779080440

電解コンデンサの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三輪 鐵雄 ,  三輪 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-230412
公開番号(公開出願番号):特開2014-082392
出願日: 2012年10月18日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
【課題】 ESRが低く、耐熱性、耐電圧性が優れた電解コンデンサを提供する。【解決手段】 導電性高分子を固体電解質として用いる電解コンデンサの製造にあたり、アルミニウム、タンタルおよびニオブよりなる群から選ばれる少なくとも1種の弁金属の多孔体と上記弁金属の酸化被膜からなる誘電体層とを有するコンデンサ素子に導電性高分子の分散液を含浸した後、乾燥する操作を少なくとも1回行った後、前記コンデンサ素子に沸点が150°C以上の高沸点有機溶剤または沸点が150°C以上の高沸点有機溶剤を20質量%以上100質量%未満で含有する溶液を含浸した後、乾燥する操作を少なくとも1回行うことを経て電解コンデンサを製造する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
導電性高分子を固体電解質として用いる電解コンデンサの製造にあたり、アルミニウム、タンタルおよびニオブよりなる群から選ばれる少なくとも1種の弁金属の多孔体と上記弁金属の酸化被膜からなる誘電体層を有するコンデンサ素子に導電性高分子の分散液を含浸した後、乾燥する操作を少なくとも1回行って、コンデンサ素子に導電性高分子層を形成した後、該コンデンサ素子に沸点が150°C以上の高沸点有機溶剤または沸点が150°C以上の高沸点有機溶剤を20質量%以上100質量%未満で含有する溶液を含浸した後、乾燥する操作を少なくとも1回行うことを経て電解コンデンサを製造することを特徴とする電解コンデンサの製造方法。
IPC (1件):
H01G 9/028
FI (2件):
H01G9/02 331H ,  H01G9/02 331G
引用特許:
審査官引用 (3件)

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