特許
J-GLOBAL ID:200903033680263168
高公称電圧を有する電解質キャパシタを製造する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, 杉本 博司
, 星 公弘
, 二宮 浩康
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-530374
公開番号(公開出願番号):特表2009-508342
出願日: 2006年09月02日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
本発明は、高公称電圧について低い等価直列抵抗および低い残留電流を有する電解質キャパシタを製造する方法、この方法によって製造された電解質キャパシタ、およびそのような電解質キャパシタの使用に関する。
請求項(抜粋):
電解質キャパシタを製造する方法であって、
a)電極材料の多孔性電極本体(2)を陽極酸化させて、この電極材料の表面を覆う誘電体(3)を形成させることと、
b)電極材料の多孔性電極本体(2)および誘電体(3)を少なくとも含有する多孔性本体の上に、導電性ポリマーの粒子B)および分散剤D)を少なくとも含有する分散液A)を適用することと、
c)分散剤D)を、少なくとも部分的に除去および/または硬化させて、誘電体表面を完全にまたは部分的に覆う固体電解質(4)を形成させることと、
を少なくとも含む電解質キャパシタを製造する方法において、
多孔性電極本体(2)の陽極酸化中の最大陽極処理電圧が30Vより高く、かつ分散液A)における導電性ポリマーの粒子B)が、1から100nmの平均直径を有することを特徴とする方法。
IPC (3件):
H01G 9/028
, H01G 9/04
, H01G 9/00
FI (4件):
H01G9/02 331G
, H01G9/02 331H
, H01G9/04 301
, H01G9/24 A
引用特許:
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