特許
J-GLOBAL ID:201403058955092400

生物発光検出によるピロリン酸塩の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 田中 光雄 ,  山崎 宏 ,  冨田 憲史 ,  稲井 史生 ,  笹倉 真奈美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-208296
公開番号(公開出願番号):特開2014-054252
出願日: 2013年10月03日
公開日(公表日): 2014年03月27日
要約:
【課題】高感度で干渉に対する低感受性により区別され、自動化及び小型化でき、連続的に測定できる生物発光検出によりピロリン酸塩を検出する方法に関し、さらに、ピロリン酸塩が形成されるまたは消費される化学反応、特に酵素触媒反応を測定する方法を提供する。【解決手段】かかる反応は、例えばグアニリルシクラーゼ、アデニリルシクラーゼ、DNAポリメラーゼまたはRNAポリメラーゼにより触媒される。この新規な方法は高感度性および干渉に対する低感受性により区別され、容易に自動化および小型化でき、さらに連続的な測定を行うのに適している。本方法は、医薬品有効成分の研究を含む、医学的診断および生物医学的研究の領域において特に有利に用いることができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下の段階を含むことを特徴とする、ピロリン酸塩を検出する方法: (a)デヒドロルシフェリン、ルシフェリン、ATPおよびピロリン酸塩により活性化できるルシフェラーゼを含む組成物の成分を試験サンプルと接触させる (b)発光を測定する。
IPC (1件):
C12Q 1/26
FI (1件):
C12Q1/26
Fターム (16件):
4B063QA18 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ26 ,  4B063QQ28 ,  4B063QQ33 ,  4B063QQ38 ,  4B063QQ89 ,  4B063QR02 ,  4B063QR08 ,  4B063QR42 ,  4B063QR66 ,  4B063QR72 ,  4B063QS02 ,  4B063QS28 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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