特許
J-GLOBAL ID:201403059056035141

細胞接着性光制御基材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平木 祐輔 ,  藤田 節
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012059880
公開番号(公開出願番号):WO2012-141202
出願日: 2012年04月11日
公開日(公表日): 2012年10月18日
要約:
本発明は、細胞を生きたまま解析し、分別し、培養するに当たって、より簡便に、リアルタイムに作業ができ、培養細胞から不要細胞を除去・純化させながら培養できるようにし、さらに、培養細胞から所望の細胞を解析分別し、その細胞の純度、回収率、バイアビリティーを高めることを目的とする。 光照射によりクマリニルメチル骨格を含む光解離性基が結合解離して、細胞接着性材料が離脱し、細胞非接着性材料が残ることを特徴とする細胞接着性光制御基材を用いることにより、細胞像を検出、解析し、所望の細胞の位置情報を得ることができる。さらに、そのようにして得られた位置情報に基づいて、細胞を生きたまま解析し、分別することを可能とするものである。
請求項(抜粋):
光照射によりクマリニルメチル骨格を含む光解離性基が結合解離して、細胞接着性材料が離脱し、細胞非接着性材料が基材上に残ることを特徴とする細胞接着性光制御基材。
IPC (2件):
C12M 3/00 ,  C12M 1/00
FI (2件):
C12M3/00 Z ,  C12M1/00 A
Fターム (19件):
4B029AA01 ,  4B029AA07 ,  4B029AA08 ,  4B029AA21 ,  4B029BB11 ,  4B029CC03 ,  4B029DG08 ,  4B029DG10 ,  4B029FA01 ,  4B065AA90X ,  4B065AC20 ,  4B065BC48 ,  4B065BD14 ,  4B065BD32 ,  4B065BD34 ,  4B065BD39 ,  4B065CA44 ,  4B065CA60 ,  4C062EE27

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