特許
J-GLOBAL ID:201403059477089763
多視点ビデオの動きベクトル符号化方法及び装置、その復号化方法及び装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
, 大貫 進介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-506327
公開番号(公開出願番号):特表2014-513897
出願日: 2012年04月19日
公開日(公表日): 2014年06月05日
要約:
多視点ビデオ映像シーケンスで動きベクトルを符号化する方法及び装置が開示される。本発明の一実施形態によれば、視点方向または時間方向に予測された現在ブロックの動きベクトルを、現在ブロックの周辺ブロック及び現在ブロックと対応する参照フレームの対応領域の動きベクトルを用いて予測することで、多視点ビデオコーディングの圧縮効率を高める。
請求項(抜粋):
多視点ビデオの動きベクトル符号化方法において、
符号化される現在ブロックの第1視点と異なる第2視点の第1参照フレームに対して前記現在ブロックに対する動き予測を行って、前記現在ブロックの視点方向動きベクトルを定める段階と、
前記現在ブロックの周辺ブロックのうち、前記第1視点と異なる視点の参照フレームを参照する周辺ブロックの視点方向動きベクトル、及び前記現在ブロックと同じ第1視点に属しつつ、前記現在フレームのPOC(Picture Order Count)と異なるPOCを持つ第2参照フレームに属する対応領域が持つ視点方向動きベクトルを用いて、視点方向予測動きベクトル候補を定める段階と、
前記視点方向予測動きベクトル候補から選択された一つの視点方向予測動きベクトルと前記現在ブロックの視点方向動きベクトルとの差値、及び前記選択された視点方向予測動きベクトルに関するモード情報を符号化する段階と、を含むことを特徴とする多視点ビデオの動きベクトル符号化方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (22件):
5C159MA04
, 5C159MA05
, 5C159MA16
, 5C159MA21
, 5C159MC11
, 5C159MC38
, 5C159ME01
, 5C159NN01
, 5C159NN10
, 5C159NN11
, 5C159NN21
, 5C159NN28
, 5C159PP03
, 5C159PP05
, 5C159PP06
, 5C159PP07
, 5C159RC26
, 5C159UA02
, 5C159UA05
, 5C159UA12
, 5C159UA16
, 5C159UA18
引用特許:
審査官引用 (2件)
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信号処理方法及び装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2009-519380
出願人:エルジーエレクトロニクスインコーポレイティド
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符号化装置及び復号装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-048279
出願人:シャープ株式会社
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