特許
J-GLOBAL ID:201403059494050315

コネクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 拓哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-167362
公開番号(公開出願番号):特開2014-026869
出願日: 2012年07月27日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】電源システムから供給される電力を中継するコネクタ装置であって、検知用端子の接続解除から電源用端子の接続解除までの充分な時間を、より確実に得ることができるコネクタ装置を提供すること。【解決手段】コネクタ装置は、第1コネクタと、第2コネクタと、操作部材とを備えている。第1コネクタ及び第2コネクタの夫々には、電源用端子及び検知用端子が設けられている。電源用端子が互いに接続されると、電力の中継が可能になる。検知用端子が互いに接続されると、電力が中継される。操作部材を変位させることで、第1コネクタを変位させ、これにより検知用端子の接続及び電源用端子の接続を解除することができる。具体的には、操作部材は、第1位置(電力が中継される位置)、第2位置(検知用端子の接続が解除される位置)、第3位置及び第4位置(電源用端子の接続が解除される位置)に順番に停止させつつ変位させることができる。【選択図】図24
請求項(抜粋):
電源システムから供給される電力を中継するコネクタ装置であって、第1コネクタと、第2コネクタと、操作部材と、伝達部材とを備えており、 前記第1コネクタには、前記電源システムと接続可能な第1電源用端子と、第1検知用端子とが設けられており、 前記第2コネクタには、第2電源用端子と、第2検知用端子とが設けられており、 前記第1検知用端子と前記第2検知用端子とは、互いに接触することにより前記電力の中継が可能な状態であることを検知するためのものであり、 前記第2コネクタは前記第1コネクタと接続可能であり、前記第1コネクタと接続された前記第2コネクタは抜去方向に沿って前記第1コネクタから抜去可能であり、前記第1コネクタと前記第2コネクタとが接続された接続状態において、前記第1電源用端子と前記第2電源用端子とが接触していると共に前記第1検知用端子と前記第2検知用端子とが接触しており、 前記操作部材は、前記接続状態において第1位置にあり、前記第1位置にある前記操作部材を、前記抜去方向の反対方向である押圧方向に変位させると第2位置に変位して前記第2位置で停止し、前記第2位置にある前記操作部材が、前記抜去方向に変位すると第3位置に変位して前記第3位置で停止し、前記第3位置にある前記操作部材を、前記押圧方向に変位させると第4位置に変位し、前記第2位置は前記押圧方向において前記第1位置と前記第4位置との間にあり、 前記伝達部材は、前記操作部材が前記押圧方向に変位する際に前記第2コネクタを前記抜去方向に変位させるように構成されており、 前記操作部材が前記第2位置にあるとき、前記第1電源用端子と前記第2電源端子とが接触している一方、前記第1検知用端子と前記第2検知用端子とは接触しておらず、 前記操作部材が前記第4位置にあるとき、第1電源用端子と前記第2電源端子とが接触しておらず、且つ、前記第1検知用端子と前記第2検知用端子とが接触していない コネクタ装置。
IPC (3件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/639 ,  H01R 13/703
FI (3件):
H01R13/64 ,  H01R13/639 Z ,  H01R13/703
Fターム (15件):
5E021FA05 ,  5E021FA16 ,  5E021FB20 ,  5E021FB21 ,  5E021FC14 ,  5E021FC27 ,  5E021FC36 ,  5E021HA07 ,  5E021HB16 ,  5E021HC31 ,  5E021HC35 ,  5E021KA08 ,  5E021KA15 ,  5E021MA11 ,  5E021MB01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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