特許
J-GLOBAL ID:200903097887992435

レバー嵌合式電源回路遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-292242
公開番号(公開出願番号):特開2003-100382
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 レバーの操作が完了する前に電源回路が導通状態となるのを防止することができ、アーク放電の発生を防止できる電源回路遮断装置を提供する。【解決手段】 双方のコネクタハウジング1,3に端子9,35をそれぞれ設け、一方のコネクタハウジング1に回転移動、且つ、直線移動自在にレバー2を設け、レバー2にカム溝21を他方のコネクタハウジング3にカムピン36を設け、レバー2を回転移動すると、双方のコネクタハウジング1,3の端子9,35同士が接触される回転完了位置に位置され、この回転完了位置よりレバー2を直線移動すると、嵌合検知スイッチがオンされる嵌合完了位置に位置されるレバー嵌合式電源回路遮断装置1Aであって、嵌合検知スイッチによりオン・オフされるリレー回路と双方のコネクタハウジング1,3の各端子9,35によるパワースイッチとを電源回路に直列接続で介在した。
請求項(抜粋):
双方のコネクタハウジングに近接・離間移動によって接触・非接触とされる端子をそれぞれ設け、前記一方のコネクタハウジングに回転移動、且つ、直線移動自在にレバーを設け、このレバーと前記他方のコネクタハウジングとのいずれか一方にカム溝を、他方に該カム溝に係合されるカムピンをそれぞれ設け、このカムピンが前記カム溝に係合された状態で前記レバーを回転移動すると、前記カムピンが前記カム溝にガイドされることによって前記一方のコネクタハウジングが前記他方のコネクタハウジングに近接移動して双方のコネクタハウジングの前記端子同士が接触される回転完了位置に位置され、この回転完了位置より前記レバーを直線移動すると、嵌合検知スイッチがオンされる嵌合完了位置に位置されると共に、この嵌合完了位置より前記レバーを前記とは逆方向に直線移動すると、前記嵌合検知スイッチがオフされる回転完了位置に位置され、この回転完了位置より前記レバーを前記とは逆方向に回転移動すると、前記カムピンが前記カム溝にガイドされることによって前記一方のコネクタハウジングが前記他方のコネクタハウジングより離間移動して双方のコネクタハウジングの前記端子同士が非接触にされ、前記嵌合検知スイッチによりオン・オフされる回路と前記双方のコネクタハウジングの前記各端子によるパワースイッチとが電源回路に直列接続で介在されたことを特徴とするレバー嵌合式電源回路遮断装置。
Fターム (9件):
5E021FB20 ,  5E021FC19 ,  5E021FC40 ,  5E021HB02 ,  5E021HB04 ,  5E021HB05 ,  5E021HB07 ,  5E021HB11 ,  5E021KA09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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