特許
J-GLOBAL ID:201403059561232849
排水処理装置及び排水処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-160516
公開番号(公開出願番号):特開2014-018747
出願日: 2012年07月19日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】より処理能力が高い排水処理装置及び排水処理方法を提供する。【解決手段】処理タンク10と、処理タンク10内に配置されて微生物を担持する物体である担体15と、酸素供給装置41と、を備え、処理タンク10の上部には排水流入口11が設けられ、処理タンク10の下部には処理水吐出口12が設けられ、処理タンク10の任意の位置には酸素流入口13が設けられている。排水流入口11には処理対象の排水が担体15の上部に流下されるように排水が供給され、供給された排水は担体15を通過しながら担体15に付着している微生物によって分解処理され、分解処理された処理水が処理水吐出口12から吐出される。そして、酸素流入口13には酸素供給装置41から、空気中の酸素の濃度よりも高い濃度の酸素を含んだ気体である高濃度酸素が供給されており、処理空間17内に高濃度酸素が充填されている状態が維持されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
処理空間を形成する処理タンクと、
前記処理タンク内に配置されて微生物を担持する物体である担体と、
酸素供給装置と、を備えた排水処理装置であって、
前記処理タンクの上部には、排水流入口が設けられており、
前記処理タンクの下部には、処理された処理水を吐出する処理水吐出口が設けられており、
前記処理タンクの任意の位置には、酸素流入口が設けられており、
前記排水流入口には処理対象の排水が前記担体の上部に流下されるように前記排水が供給され、
供給された前記排水は前記担体を通過しながら前記担体に付着している微生物によって分解処理され、
分解処理された前記処理水が前記処理水吐出口から吐出され、
前記酸素流入口には、前記酸素供給装置から、空気中の酸素の濃度よりも高い濃度の酸素を含んだ気体である高濃度酸素が供給されており、前記処理空間内に前記高濃度酸素が充填されている状態が維持されている、
排水処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4D003AA02
, 4D003AB01
, 4D003BA06
, 4D003DA07
, 4D003DA29
, 4D003EA01
, 4D003EA11
, 4D003EA19
, 4D003FA05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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浄化帯および浄化装置および汚水の浄化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-093140
出願人:東急建設株式会社
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散水濾床装置及びその洗浄方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-339995
出願人:東急建設株式会社
-
水処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-057316
出願人:株式会社東芝
-
水処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-055945
出願人:株式会社東芝
-
生物ろ過装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-111314
出願人:オルガノ株式会社
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