特許
J-GLOBAL ID:201403059578476750

多段ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡邉 勇 ,  小杉 良二 ,  廣澤 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-221952
公開番号(公開出願番号):特開2014-074359
出願日: 2012年10月04日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
【課題】羽根車の侵食を防止することができ、さらには高速の流体が羽根車に衝突することにより生ずる振動を防止することができる羽根車背面合せ型多段ポンプを提供する。【解決手段】多段ポンプは、複数段の羽根車2を有する第1のポンプ群7Aと、第1のポンプ群7Aの羽根車2とは反対方向を向いた複数段の羽根車2を有する第2のポンプ群7Bと、第2のポンプ群7Bの吸込口17に接続された羽根車入口室55および該羽根車入口室55に隣接する環状流路49が内部に形成されたバランスケーシング41と、羽根車入口室55と環状流路49とを隔離する整流機構50とを備える。整流機構50は、環状流路49と羽根車入口室55とを連通させる複数の通孔51を有する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
回転軸と、 前記回転軸に取り付けられた複数段の羽根車を有する第1のポンプ群と、 前記第1のポンプ群の前記羽根車とは反対方向を向いて前記回転軸に取り付けられた複数段の羽根車を有する第2のポンプ群と、 前記第1のポンプ群の吸込口に接続された吸込ケーシングと、 前記第2のポンプ群の吐出口に接続された吐出ケーシングと、 前記第2のポンプ群の吸込口に接続された羽根車入口室および該羽根車入口室に隣接する環状流路が内部に形成されたバランスケーシングと、 前記第1のポンプ群の吐出口と前記環状流路とを連通する連絡流路と、 前記羽根車入口室と前記環状流路とを隔離する整流機構とを備え、 前記整流機構は、前記環状流路と前記羽根車入口室とを連通させる複数の通孔を有することを特徴とする多段ポンプ。
IPC (3件):
F04D 1/08 ,  F04D 29/44 ,  F04D 29/66
FI (3件):
F04D1/08 C ,  F04D29/44 E ,  F04D29/66 J
Fターム (41件):
3H130AA02 ,  3H130AA24 ,  3H130AB12 ,  3H130AB22 ,  3H130AB46 ,  3H130AB62 ,  3H130AB65 ,  3H130AB69 ,  3H130AC01 ,  3H130AC03 ,  3H130BA01A ,  3H130BA01B ,  3H130BA07A ,  3H130BA07B ,  3H130BA14A ,  3H130BA14B ,  3H130BA24A ,  3H130BA24B ,  3H130BA68A ,  3H130BA68B ,  3H130BA74A ,  3H130BA74C ,  3H130BA87A ,  3H130BA87B ,  3H130CA02 ,  3H130CA03 ,  3H130CA08 ,  3H130CA12 ,  3H130DA02Z ,  3H130DB01Z ,  3H130DB02Z ,  3H130DC02Z ,  3H130DE02Z ,  3H130EA07A ,  3H130EA07B ,  3H130EA07D ,  3H130EA08A ,  3H130EA08D ,  3H130EB02B ,  3H130EB04A ,  3H130EB04B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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