特許
J-GLOBAL ID:201403059716134750
着脱可能な操作盤を備えた制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 南山 知広
, 中村 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-038779
公開番号(公開出願番号):特開2014-167681
出願日: 2013年02月28日
公開日(公表日): 2014年09月11日
要約:
【課題】従来の制御装置においては、電源がオンした状態でも着脱スイッチを操作しただけで、操作盤の非常停止スイッチが無効となるという状況が発生するという問題がある。【解決手段】本発明の制御システムは、駆動体を制御する制御装置2と、非常停止スイッチ11を有する操作盤1と、を備えた制御システム100において、制御装置2は、非常停止スイッチ11を操作したときに駆動体の動作を停止させる非常停止回路21と、操作盤1を制御装置2に着脱する際に「着脱モード」、他の状態では「通常モード」となる着脱準備情報を切り替える着脱準備切替スイッチ23と、操作盤1の接続状態情報をCPU20もしくは非常停止回路21に送信する接続状態監視部24と、を有し、制御装置2は、着脱準備情報が「着脱モード」かつ、操作盤1が制御装置2から切り離された場合、非常停止回路21の動作を無効とする、ことを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
駆動体を制御する制御装置と、駆動体の動作を停止させるための非常停止スイッチを有する操作盤と、を備えた制御システムにおいて、
前記制御装置は、
前記非常停止スイッチを操作したとき、または、前記操作盤と前記制御装置との接続を解除したときに駆動体の動作を停止させる非常停止回路と、
前記操作盤を前記制御装置に着脱する場合には「着脱モード」となり、他の状態では「通常モード」となる着脱準備情報を「着脱モード」または「通常モード」に切り替える着脱準備切替スイッチと、
前記操作盤と前記制御装置との接続状態を監視する接続状態監視部と、を有し、
前記制御装置は、前記着脱準備情報が「着脱モード」であり、かつ、前記接続状態情報が、前記操作盤が前記制御装置から切り離されたことを示す場合、前記非常停止回路の動作を無効とする、
ことを特徴とする制御システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5H209AA07
, 5H209DD06
, 5H209GG01
, 5H209HH04
, 5H209HH12
, 5H209JJ03
, 5H209JJ09
引用特許:
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