特許
J-GLOBAL ID:201403059859807232

大流量計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-146331
公開番号(公開出願番号):特開2014-010031
出願日: 2012年06月29日
公開日(公表日): 2014年01月20日
要約:
【課題】精度良く流量計測できる大流量計測装置の提供。【解決手段】流路1の流入口2と流出口3の間に設けた複数の分岐通路4と、当該分岐通路の個別流量qmを計測する計測手段5と、計測手段で計測された個別流量qmから前記流路1を流れる被計測流体の個別総流量Qmを演算する流量演算手段7と、前記計測手段の異常を検出する異常検出手段8と、を備え、流量演算手段7は、分岐通路4の個別流量から流路1に流れる個別総流量Qmを各分岐通路4ごとに算出し、平均することで前記流路1の総流量Qを算出する構成とし、各分岐通路4のいずれかの計測手段5に異常が生じると、当該計測手段5をリセットすると共に、当該計測手段5以外の計測手段5で計測された個別流量qmに基づいて、前記流路1に流れる総流量Qを算出するようにしたものである。これにより、精度の高い大流量計測が可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被計測流体が流れる流路と、 前記流路の流入口と流出口の間に設けた複数の分岐通路と、 前記複数の分岐通路のそれぞれに配置され、当該分岐通路の個別流量を計測する計測手段と、 前記計測手段を制御する制御手段と、 前記計測手段で計測された個別流量から前記流路を流れる被計測流体の総流量を演算する流量演算手段と、 前記計測手段の異常を検出する異常検出手段と、を備え、 前記流量演算手段は、 前記計測手段で計測された各分岐通路の個別流量にあらかじめ定めた定数を乗じて前記流路に流れる個別総流量を各分岐通路ごとに算出し、平均することで前記流路を流れる総流量を算出する構成とし、 前記異常検出手段が前記各分岐通路のいずれかの計測手段が異常であると検出した際、 前記制御手段は、当該計測手段をリセットすると共に、 前記流量演算手段は、当該計測手段以外の計測手段で計測された個別流量に基づいて、前記流路に流れる総流量を算出するようにした大流量計測装置。
IPC (2件):
G01F 1/00 ,  G01F 1/66
FI (3件):
G01F1/00 F ,  G01F1/66 101 ,  G01F1/00 T
Fターム (5件):
2F030CB04 ,  2F030CC13 ,  2F030CE04 ,  2F035DA19 ,  2F035DA23
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-144035   出願人:東京瓦斯株式会社
  • 特開昭60-259912
  • 流量計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-320546   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-144035   出願人:東京瓦斯株式会社
  • 特開昭60-259912
  • 流量計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-320546   出願人:松下電器産業株式会社
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