特許
J-GLOBAL ID:201403059982280753

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-063204
公開番号(公開出願番号):特開2014-166415
出願日: 2014年03月26日
公開日(公表日): 2014年09月11日
要約:
【課題】大当たり遊技が実行されるまでの経過において、より遊技の興趣を向上させることができる遊技機を提供する。【解決手段】大当たり図柄が停止表示された後、第1役連作動ゲート18または第2役連作動ゲート19に遊技球が通過すると、ラウンド数を決定して、大当たり遊技処理を実行する。ここで、第1役連作動ゲート18に遊技球が通過したときと、第2役連作動ゲート19に遊技球が通過したときとでは、異なるラウンド数が決定されるように構成されている。【選択図】図9
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域に設けられ、遊技球を受け入れやすい開放状態と遊技球を受け入れ難い閉鎖状態とに変化可能な特別可変入賞装置と、 始動条件が成立すると、前記特別可変入賞装置を前記開放状態と前記閉鎖状態とに変化させるラウンド遊技を複数回行う特別遊技を制御させるための特別許可条件が成立したか否かの判定を行う特別遊技判定手段と、 前記特別遊技判定手段の判定結果を報知するための特別図柄の変動表示および停止表示を行う特別図柄表示手段と、 前記始動条件が成立すると、所定の変動時間が経過するまで前記特別図柄表示手段に前記特別図柄を変動表示させ、所定の変動時間の経過後には前記特別図柄表示手段に前記特別図柄を停止表示させる制御を行う特別図柄表示制御手段と、 遊技盤に設けられ、遊技球が前記特別可変入賞装置以外で進入可能な第1特定領域及び第2特定領域と、 前記第1特定領域に進入した遊技球を検出する第1特定領域検出手段と、 前記第2特定領域に進入した遊技球を検出する第2特定領域検出手段と、 前記特別図柄表示制御手段によって前記特別許可条件が成立したことを報知する特定の特別図柄が前記特別図柄表示手段に停止表示された後、前記第1特定領域検出手段または前記第2特定領域検出手段によって遊技球が検出されると、前記特別遊技の制御を開始させるための実行開始条件を成立させる実行開始条件成立手段と、 前記実行開始条件成立手段によって前記実行開始条件が成立すると、前記特別遊技を制御する特別遊技制御手段と、 前記第1特定領域検出手段または前記第2特定領域検出手段によって遊技球が検出されることに基づいて、前記ラウンド遊技が行われる回数を決定するラウンド回数決定手段と、 を備え、 前記特別遊技制御手段は、前記実行開始条件成立手段によって前記実行開始条件が成立させられると、前記ラウンド回数決定手段によって決定された回数まで前記ラウンド遊技を行い、 前記ラウンド回数決定手段は、 前記第1特定領域検出手段によって遊技球が検出されると、特定のラウンド回数を第1の選択確率で決定し、 前記第2特定領域検出手段によって遊技球が検出されると、前記特定のラウンド回数を第1の選択確率とは異なる第2の選択確率、または前記特定のラウンド回数とは異なるラウンド回数を所定の選択確率で決定する、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 311A
Fターム (3件):
2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088EB48
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-071880   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-013622   出願人:株式会社大一商会

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