特許
J-GLOBAL ID:201403060081740370

無線通信システム、及び無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  及川 周 ,  橋本 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-204797
公開番号(公開出願番号):特開2014-060609
出願日: 2012年09月18日
公開日(公表日): 2014年04月03日
要約:
【課題】DCオフセットを補償する機能に要するコストを抑える。【解決手段】無線通信システムは、M個の変調信号に対してMポイントのDFTを行いM個の周波数領域の変調信号を算出する第1の離散フーリエ変換手段と、第1のDFT手段により得られた周波数領域のM個の変調信号を時間領域の信号に変換する第1のIDFT手段であって直流成分に対する入力を0としてN(N>M)ポイントのIDFTを行うことによりシングルキャリア変調信号を算出する第1のIDFT手段とを備える無線送信装置と、受信したシングルキャリア変調信号に対してNポイントのDFTを行い周波数領域の信号に変換する第2のDFT手段と、第2のDFT手段により得られた周波数領域のN個の変調信号のうち直流成分を除いた変調信号に対してMポイントのIDFTを行い時間領域の変調信号を算出する第2のIDFT手段とを備える無線受信装置とを具備する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
M(Mは偶数)個の変調信号に対してMポイントの離散フーリエ変換を行いM個の周波数領域の変調信号を算出する第1の離散フーリエ変換手段と、前記第1の離散フーリエ変換手段により得られた周波数領域のM個の変調信号を時間領域の信号に変換する第1の逆離散フーリエ変換手段であって直流成分に対する入力を0としてN(NはMより大きい整数)ポイントの逆離散フーリエ変換を行うことによりシングルキャリア変調信号を算出する第1の逆離散フーリエ変換手段とを備える無線送信装置と、 前記無線送信装置から受信した前記シングルキャリア変調信号に対してNポイントの離散フーリエ変換を行い周波数領域の信号に変換する第2の離散フーリエ変換手段と、前記第2の離散フーリエ変換手段により得られた周波数領域のN個の変調信号のうち直流成分を除いた変調信号に対してMポイントの逆離散フーリエ変換を行い時間領域の変調信号を算出する第2の逆離散フーリエ変換手段とを備える無線受信装置と を具備することを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04L 27/01 ,  H04J 11/00 ,  H04J 1/00
FI (3件):
H04L27/00 K ,  H04J11/00 Z ,  H04J1/00
Fターム (5件):
5K004AA02 ,  5K004BA02 ,  5K004BC01 ,  5K004BD01 ,  5K004CA13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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