特許
J-GLOBAL ID:201403060083611829
瓦礫選別システム及び瓦礫選別方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
萼 経夫
, 宮崎 嘉夫
, 小野塚 薫
, 田上 明夫
, ▲高▼ 昌宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-145487
公開番号(公開出願番号):特開2014-009998
出願日: 2012年06月28日
公開日(公表日): 2014年01月20日
要約:
【課題】瓦礫の放射能汚染の有無に基づく選別を効率的に行ない、瓦礫の選別の信頼性をより高める。【解決手段】選別された破砕片100を供給手段14によって運搬手段12に連続供給し、運搬手段12によって、連続的に破砕片100を運搬する。そして、運搬手段12上を流れる破砕片100の層厚を、層厚調整手段16によって連続的に調整した後、放射能測定手段18によって、運搬手段12上を一方向に流れる破砕片の放射能を連続的に測定する。破砕片100の放射能の測定精度を高精度かつ安定化させ、瓦礫の全量検査を可能とするものである。運搬手段12の端部に配置された分別手段20により、放射能測定手段18で所定値以上の放射能が検出された破砕片100R以外の破砕片100を、広域処理用の瓦礫として分別する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
瓦礫を連続的に運搬する運搬手段と、瓦礫を破砕して生じる破砕片から選別された所定サイズ以下の破砕片を、前記運搬手段に対し連続供給する供給手段と、前記運搬手段上を流れる破砕片の層厚を調整する層厚調整手段と、前記運搬手段上を一方向に流れる破砕片の放射能を連続的に測定する放射能測定手段と、前記運搬手段の端部に配置され、前記放射能測定手段によって所定値以上の放射能が検出された破砕片を分別する分別手段とを含むことを特徴とする瓦礫選別システム。
IPC (3件):
G01T 1/167
, G21F 9/30
, G21F 9/28
FI (4件):
G01T1/167 C
, G21F9/30 531M
, G21F9/28 Z
, G21F9/30 Z
Fターム (12件):
2G088EE07
, 2G088FF15
, 2G088JJ22
, 2G088JJ29
, 2G088KK11
, 2G088KK24
, 2G188AA07
, 2G188BB15
, 2G188DD23
, 2G188DD30
, 2G188EE12
, 2G188EE25
引用特許:
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