特許
J-GLOBAL ID:201403060245682571
イオン交換ガラス板のエッジ照明
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-528474
公開番号(公開出願番号):特表2014-529869
出願日: 2012年08月24日
公開日(公表日): 2014年11月13日
要約:
面外光ビーム結合のための平イオン交換ガラス板は、第1の表面、第1の表面に隣接して平行な第1のイオン交換ガラス領域、第1のガラス領域に隣接して平行なコアガラス領域、コアガラス領域に隣接して平行な第2のイオン交換ガラス領域及び第2のガラス領域に隣接して平行な第2の表面を有する。ガラス板の一端は、ガラス領域の内の少なくとも1つの厚さにわたって広がる、平イオン交換ガラス板の平面に対して傾けられた傾斜端面を有する。平イオン交換ガラス板を作製し、平イオン交換ガラス板を用いて面外光ビームを面内に結合し、結合された光をガラス板の露出表面の少なくとも選ばれた領域を照明するために散乱させる方法も開示される。
請求項(抜粋):
照明型ガラスフェーシアにおいて、ガラス板が、
(a)第1の上表面及び第2の下表面、
(b)前記ガラス板の前記上表面に隣接する第1のイオン交換ガラス領域であって、圧縮状態にある第1のイオン交換ガラス領域
(c)前記第1のイオン交換ガラス領域の下にあるコアガラス領域であって、引張状態にあるコアガラス領域、
(d)前記コアガラス領域の下にあり、前記ガラス板の前記下表面に隣接する第2のイオン交換ガラス領域であって、圧縮状態にある第2のイオン交換ガラス領域、
(e)前記ガラス板の平面に対して傾けられ、前記ガラス領域の内の少なくとも1つの厚さにわたって広がり、前記ガラス板の前記下表面側に面している前記ガラス板の内側の傾けられた内部反射面を有する、傾斜端面、及び
(f)前記ガラス板内に分散されている及び前記ガラス板の前記上表面上に分散されている、の少なくとも一方である散乱構造、及び
(g)前記ガラス領域の内の少なくとも1つを通過し、前記反射面に当たって前記ガラス領域の内の少なくとも1つに結合される反射光ビームを生じさせ、これにより、前記反射光ビームが前記散乱構造により散乱され、前記光の一部が前記ガラス板の前記上表面から外側に放射されて、前記ガラス板の前記上表面を照明する、細長光ビームを放射するための、前記傾斜端面に位置を合わせ、前記ガラス板の前記下表面に隣接して配置された、細長光源、
を有することを特徴とする照明型ガラスフェーシア。
IPC (2件):
FI (3件):
F21S2/00 432
, C03C21/00 B
, C03C21/00 101
Fターム (15件):
3K244AA05
, 3K244BA48
, 3K244BA50
, 3K244CA03
, 3K244DA01
, 3K244DA02
, 3K244DA05
, 3K244EA01
, 3K244EA16
, 3K244EA31
, 3K244EA34
, 4G059AA11
, 4G059AC09
, 4G059AC16
, 4G059HB00
引用特許:
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