特許
J-GLOBAL ID:201403060389181739
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
納谷 洋弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-070650
公開番号(公開出願番号):特開2014-195485
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月16日
要約:
【課題】遊技興趣の低下を抑制することのできる遊技機を提供する。【解決手段】このパチンコ機1では、遊技領域1100に打ち込まれた遊技球を受け入れ可能な始動口2101,2102を有する。始動口2101,2102に遊技球が入賞されると、大当りの当落にかかる判断処理が行われる。そしてこの結果、大当りに当選された場合は、遊技者に特典が付与される大当たりが行われる。ただし、このパチンコ機1では、遊技領域1100に対して右打ちされた遊技球が次々と始動口2101,2102に受け入れられて、該受け入れのある都度、高速抽選が行われ得るようにしている。この高速抽選の際には、複数回の抽選が消化される時間を使って一連の演出を実行する。【選択図】図114
請求項(抜粋):
所定の遊技領域内に設けられており、遊技球が通過可能なゲート部材、および、可動部材の作動により遊技球の入賞が容易な状態と困難な状態とに切り替えられる始動口と、
前記始動口への遊技球の入賞に基づいて抽選を行う抽選手段と、
所定の演出が行われる演出手段と、
前記抽選の結果に基づき前記演出手段により前記所定の演出が行われるよう制御する演出制御手段と、
前記抽選の結果に基づいて大当たり遊技を実行可能な大当たり遊技実行手段と、
前記大当たり遊技が実行されたのち、当選しない限り一定回数の前記抽選が行われるまで、通常遊技状態よりも遊技者に有利な有利遊技状態に制御可能な有利遊技状態制御手段と、
前記大当たり遊技が実行されたのち、前記有利遊技状態に制御されている可能性がある旨を遊技者が把握できるかたちで遊技が進行する外部有利遊技状態に制御しうる外部有利遊技状態制御手段と、
前記外部有利遊技状態において、前記ゲート部材を通過した遊技球を、その通過に基づく前記可動部材の作動によって遊技球の入賞が容易とされた前記始動口に高速入賞させる制御を実行可能な高速入賞制御手段と、
前記高速入賞制御手段による制御によって前記始動口に遊技球が高速入賞される都度次々と前記抽選が高速消化される制御を、前記有利遊技状態に制御される前記一定回数のうち、常には予め定められた規定回数の抽選について実行可能な高速抽選消化制御手段と、
を備え、
前記演出制御手段は、
前記高速抽選消化制御手段により前記抽選が高速消化される間においては、前記規定回数の前記抽選が行われるにもかかわらず該規定回数よりも少ない回数しか前記抽選が行われていないように見せるべく、複数回の抽選が消化される時間を使って一連の変動表示演出を行う擬減回数演出手段を有し、
前記外部有利遊技状態制御手段は、
前記高速抽選消化制御手段による前記高速消化が終了したのち、一定回数の前記抽選が消化されたことをもって前記外部有利遊技状態を終了する外部有利遊技状態終了手段を有し、
前記高速抽選消化制御手段は、
常には前記規定回数の抽選が高速消化されるよう制御するものの、特定条件が成立したときには、前記規定回数よりも多い回数の抽選が高速消化される制御を実行可能な可変高速抽選消化手段を有する
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2C333AA11
, 2C333CA06
, 2C333CA08
, 2C333CA09
, 2C333CA45
, 2C333CA79
, 2C333EA10
, 2C333GA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-148011
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-028643
出願人:京楽産業.株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-230793
出願人:株式会社三共
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