特許
J-GLOBAL ID:201403058255983427
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岡村 俊雄
, 大津 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-028643
公開番号(公開出願番号):特開2014-155632
出願日: 2013年02月18日
公開日(公表日): 2014年08月28日
要約:
【課題】始動入賞のオーバーフロー球が検知された場合、特定の遊技状態で遊技が制御されているときに、図柄が所定変動時間変動表示されている間に遊技演出を行わせてオーバーフローによる止め打ちを防止すると共に遊技機の稼働率の低下を防止できる遊技機を提供する。【解決手段】第2始動口11aのオーバーフロー球が発生した場合、時短遊技状態又は確変遊技状態で第2始動口11aが開状態に作動し易い高作動モードに設定され、第2始動口11aの開作動時間よりも長いリーチ外れ図柄変動時間で第2特別図柄が変動表示されている間に、通常の図柄変動演出とは異なる特殊遊技演出が実行される。【選択図】図15
請求項(抜粋):
遊技球が流下可能な遊技領域に遊技球が通過可能に設けられた始動手段と、前記始動手段への遊技球の通過による始動条件の成立により判定情報を取得する取得手段と、前記取得手段により取得された判定情報に基づいて特別遊技を行うか否かを判定する判定手段と、前記判定手段による判定結果に基づいて所定の図柄表示手段に図柄を変動表示させた後に当該判定結果を示す判定図柄を停止表示させる図柄表示制御手段と、前記図柄表示制御手段により図柄が変動表示されているときに判定手段による判定結果に基づいて所定の演出手段に遊技演出を行わせる演出制御手段とを備えた遊技機において、
前記始動手段は、遊技球が通過し難い閉状態と通過し易い開状態とに作動し得る可変始動手段を有し、
前記図柄表示制御手段により図柄が変動表示されているときに、前記取得手段により取得された判定情報を最大設定数まで記憶可能な保留記憶手段と、
前記図柄表示制御手段が図柄を変動表示させる図柄変動時間を前記判定手段による判定結果、および前記保留記憶手段に記憶されている前記判定情報の数に基づいて複数の変動時間の何れかに決定する図柄変動時間決定手段と、
前記可変始動手段が前記開状態に作動し難い第1遊技状態および前記開状態に作動し易い第2遊技状態の何れかで遊技を制御可能な遊技状態制御手段とを備え、
前記図柄変動時間決定手段は、
前記遊技状態制御手段により前記第2遊技状態で遊技が制御されているときに、前記第1遊技状態で遊技が制御されているときよりも平均して短い変動時間を決定し、その際に、前記可変始動手段が前記開状態に作動している開作動時間よりも短い第1変動時間を決定することが可能であり、
前記演出制御手段は、
前記始動手段を遊技球が通過したときに前記始動条件が成立しない場合、オーバーフロー球を検知するオーバーフロー球検知手段を有し、
前記オーバーフロー球検知手段によりオーバーフロー球が検知された場合、前記遊技状態制御手段により前記第2遊技状態で遊技が制御されているときに、前記図柄変動時間決定手段により前記開作動時間よりも長い第2変動時間が決定されて、前記図柄表示制御手段により図柄が当該第2変動時間変動表示されている間に、通常とは異なる特殊遊技演出を行わせることが可能であることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 317
, A63F7/02 320
Fターム (13件):
2C088AA03
, 2C088AA33
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA37
, 2C088AA39
, 2C088AA42
, 2C333AA11
, 2C333CA11
, 2C333CA29
, 2C333CA50
, 2C333CA76
, 2C333CA77
引用特許:
審査官引用 (5件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-032222
出願人:株式会社ソフイア
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-229209
出願人:株式会社ソフイア
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-179569
出願人:株式会社ソフイア
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