特許
J-GLOBAL ID:201403060417444953
ディスククランプ機構及び記録再生装置及びディスクチェンジャ
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-021362
公開番号(公開出願番号):特開2014-154180
出願日: 2013年02月06日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
【課題】本発明は薄型光ディスクのクランプ動作に伴う損傷を抑制することを課題とする。【解決手段】ディスククランプ機構320は、スピンドル部350と、クランパ部360とを有する。スピンドル部350は、ベース部340に固定されたモータ352と、モータ352の回転軸354に結合されたターンテーブル370とを有する。ターンテーブル370は、ターンテーブル側クランプ面372の中心に位置合わせ部374が一体に設けられている。位置合わせ部374は、第1テーパ凹部374aを有する。第1テーパ凹部374aは、回転中心に形成されたテーパ形状の凹部であり、第1テーパ嵌合部392に嵌合してクランパ部360の調芯キャップ390の軸心(回転中心)を位置決めする。薄型光ディスク120は、ターンテーブル側クランプ面372とクランパ側クランプ面382とにより保持される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
薄型光ディスクの一面に当接し、当該薄型光ディスクを回転駆動するターンテーブルと、
前記薄型光ディスクの他面に当接し、前記薄型光ディスクを前記ターンテーブルとの間でクランプするクランパと、を有するディスククランプ機構であって、
前記ターンテーブルの前記クランパに対向するターンテーブル側クランプ面に形成された被嵌合部と、
前記クランパの中央収納部内に前記クランパに対して相対変位可能に設けられ、前記被嵌合部に嵌合して前記薄型光ディスクのクランプ位置を位置決めする調芯キャップと、を備え、
前記調芯キャップは、
前記ターンテーブルの被嵌合部と嵌合して前記ターンテーブル側クランプ面に対する位置合わせを行う第1テーパ嵌合部と、
前記薄型光ディスクの中央穴に嵌合する第2テーパ嵌合部と、
前記クランパの中央収納部に挿入される摺動部とを有することを特徴とするディスククランプ機構。
IPC (2件):
FI (2件):
G11B17/028 601D
, G11B17/22
Fターム (11件):
5D072BB17
, 5D072BD06
, 5D072BE05
, 5D138RA05
, 5D138RA11
, 5D138SA01
, 5D138SA08
, 5D138SA17
, 5D138TC14
, 5D138TC19
, 5D138TC36
引用特許:
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