特許
J-GLOBAL ID:201403060732282600
加圧成形装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
安田 敏雄
, 安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-244481
公開番号(公開出願番号):特開2014-091156
出願日: 2012年11月06日
公開日(公表日): 2014年05月19日
要約:
【課題】加圧成形装置において、厳密な位置決めが不要で、外枠の変形やゴム型ホルダーの破損を防止し、シール性を向上させる。【解決手段】加圧成形装置100は、プレスフレーム12によりバックアップシリンダ19が支持され、バックアップシリンダ19の上に下加圧台5が載置されている。下加圧台5の上には、被加圧成形物1を収納する成形圧力容器3と被加圧成形物1を取り囲む外枠2とが、被加圧成形物1と外枠2とが成形圧力容器3と略同一高さになるように設けられている。上加圧台13には、成形ゴム8と加圧ゴム押え10とが設けられ、成形ゴム8と加圧ゴム押え10とが略同一高さになるようにして、バックアップシリンダ19を上昇させることにより下加圧台5を上加圧台13に密着させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被加圧成形物を上方から加圧する上加圧台と、前記上加圧台と対向するとともに前記被加圧成形物を下方から加圧する下加圧台と、前記下加圧台を上方に押し上げるバックアップシリンダとを備える加圧成形装置であって、
前記下加圧台には、被加圧成形物を収納する成形圧力容器と前記被加圧成形物を取り囲む外枠とが、前記被加圧成形物と前記外枠とが前記成形圧力容器と略同一高さになるように設けられ、
前記上加圧台には、成形用弾性部材と、前記成形用弾性部材の上方に配備されるとともに加圧成形時に前記成形用弾性部材に上方から加圧力を付与する加圧用弾性部材と、前記成形用弾性部材および前記加圧用弾性部材を保持する加圧弾性押え部材とが設けられ、
前記成形用弾性部材と前記加圧弾性押え部材とが略同一高さになるようにして、前記バックアップシリンダを上昇させることにより前記下加圧台を前記上加圧台に密着させるとともに、前記加圧弾性部材に圧力を導入することにより前記成形用弾性部材を加圧して前記被加圧成形物を圧縮成形することを特徴とする加圧成形装置。
IPC (4件):
B30B 1/32
, B30B 15/34
, B30B 12/00
, B30B 15/02
FI (4件):
B30B1/32 Z
, B30B15/34 A
, B30B12/00 B
, B30B15/02 M
Fターム (6件):
4E088AB04
, 4E088EA03
, 4E090AA08
, 4E090CA01
, 4E090DA09
, 4E090DB01
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
加圧成形装置及び加圧成形装置における成形物の搬送方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-288826
出願人:株式会社神戸製鋼所
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加圧成形装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-052137
出願人:株式会社神戸製鋼所
-
加圧成形装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-175953
出願人:株式会社イノアックコーポレーション, イノアックエラストマー株式会社
審査官引用 (3件)
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加圧成形装置及び加圧成形装置における成形物の搬送方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-288826
出願人:株式会社神戸製鋼所
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加圧成形装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-052137
出願人:株式会社神戸製鋼所
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加圧成形装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-175953
出願人:株式会社イノアックコーポレーション, イノアックエラストマー株式会社
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