特許
J-GLOBAL ID:201403061039827012
コア採取装置及び容器移送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 深石 賢治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-053301
公開番号(公開出願番号):特開2014-177833
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
【課題】コア掘削後にボールバルブを閉じた状態を維持し、内圧を保持するコア採収装置を提供すること。【解決手段】コアを採取するコア採取装置は、筒部と、筒部内部に当該筒部の軸方向に移動可能に配置され、採取したコアを保持する容器と、筒部の一方の開口部側に設けられ、閉じた状態において当該一方の開口部を介した筒部内部と外部との間の流体の流出入を防止するボールバルブと、ボールバルブが閉じた状態において、筒部の一方の開口部とボールバルブとの間をシールする第1シール部材と、容器が当該筒部の軸方向における特定の位置に位置している場合に容器の外周面と筒部の内周面との間をシールする第2シール部材と、第1シール部材によってシールされた状態を固定する固定機構と、第1シール部材及び第2シール部材によって、閉じられた前記筒部の内部空間へのみ流体を流入可能にする流入機構と、を備える。【選択図】図8
請求項(抜粋):
コアを採取するコア採取装置であって、
筒部と、
前記筒部内部に当該筒部の軸方向に移動可能に配置され、採取したコアを保持する容器と、
前記筒部の一方の開口部側に設けられ、閉じた状態において当該一方の開口部を介した前記筒部内部と外部との間の流体の流出入を防止するボールバルブと、
前記ボールバルブが閉じた状態において、前記筒部の一方の開口部とボールバルブとの間をシールする第1のシール部材と、
前記容器が当該筒部の軸方向における特定の位置に位置している場合に前記容器の外周面と筒部の内周面との間をシールする第2のシール部材と、
前記第1のシール部材によってシールされた状態を固定する固定機構と、
前記第1のシール部材及び前記第2のシール部材によって、閉じられた前記筒部の内部空間への方向へのみ流体を流入可能にする流入機構と、
を備え、
前記流入機構は、前記筒部の内部空間と外部との間の位置に設けられるチェックバルブ、及びリップシールである前記第2のシール部材の少なくとも何れかであるコア採取装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
2G052AA19
, 2G052AC06
, 2G052BA29
引用特許:
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