特許
J-GLOBAL ID:201403061205511584

ハードディスク駆動装置の製造方法及びハードディスク駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-135471
公開番号(公開出願番号):特開2014-002804
出願日: 2012年06月15日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】ハードディスク駆動装置の構成部品の清浄度を高める技術を提供する。【解決手段】本発明のある態様は、記録ディスクが載置されるべきハブ部材と、前記ハブ部材を軸受部を介して回転自在に支持するベース部材と、を備えるハードディスク駆動装置の製造方法である。当該製造方法は、ベース部材、ハブ部材、及び軸受部の構成部材をワークと呼ぶとき、エステル及びエーテルの少なくとも一方と界面活性剤とを、エステル及びエーテルの合計と界面活性剤との質量比で1:1〜1:4の範囲で含有する洗浄剤を用いて、少なくとも1つのワークに付着した、脂肪酸及び脂肪酸エステルの少なくとも一方と炭化水素とを除去する洗浄工程と、洗浄工程を経たワークを使用してハードディスク駆動装置を組み立てる工程とを含む。【選択図】図4
請求項(抜粋):
記録ディスクが載置されるべきハブ部材と、 前記ハブ部材を軸受部を介して回転自在に支持するベース部材と、 を備えるハードディスク駆動装置の製造方法であって、 前記ベース部材、前記ハブ部材、及び前記軸受部の構成部材をワークと呼ぶとき、 エステル及びエーテルの少なくとも一方と界面活性剤とを、エステル及びエーテルの合計と界面活性剤との質量比で1:1〜1:4の範囲で含有する洗浄剤を用いて、少なくとも1つの前記ワークに付着した、脂肪酸及び脂肪酸エステルの少なくとも一方と炭化水素とを除去する洗浄工程と、 前記洗浄工程を経た前記ワークを使用して前記ハードディスク駆動装置を組み立てる工程と、 を含むことを特徴とするハードディスク駆動装置の製造方法。
IPC (1件):
G11B 33/14
FI (1件):
G11B33/14 501J
引用特許:
審査官引用 (4件)
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