特許
J-GLOBAL ID:201403061236077262

一対の管要素および管継ぎ手を有する組合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠 ,  本田 淳
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-225704
公開番号(公開出願番号):特開2013-057398
特許番号:特許第5406971号
出願日: 2012年10月11日
公開日(公表日): 2013年03月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一対の管要素と、前記一対の管要素を端部と端部とで一緒に固定するための管継ぎ手とを有する組合体であって、前記管要素の各々は、前記管継ぎ手に係合するように、該管要素の少なくとも一端の近傍に配置された円周方向の溝を備え、前記管継ぎ手は、 前記管要素を受け入れる中心を有する中央空間の周りにおいて端部と端部とで連結可能な複数のセグメントであって、前記セグメントの各々は、互いに離間した一対の弓形面を有し、前記弓形面の各々は前記中央空間に対向するとともに、前記各管要素内の溝のうち対応する一つに係合する前記セグメントと、 前記各セグメントの両端に位置する複数の連結部材であって、該連結部材は、前記セグメントを互いに調節可能に連結し、前記セグメントを互いに引き寄せて、前記弓形面を前記各管要素の溝に係合させるように調節可能に締付け可能である前記連結部材と、 前記連結部材のうち少なくとも二つに配置され、互いに対向する複数の反応面であって、前記中央空間に対向する前記反応面と、 前記セグメントのうち少なくとも二つの間に配置される把持体であって、前記把持体は、互いに離間して配置され、かつ前記中央空間の中心に対向する一対の把持面を有し、前記把持面の各々は前記各管要素内の溝のうち対応する一つに係合する前記把持体と、 前記反応面に対向するように、前記把持体に配置された第1の対の接触面とを備え、 前記連結部材の調節可能な締付けにより、前記管継ぎ手のセグメントが一緒に引き寄せられ、前記接触面は、前記反応面と相互作用して、前記把持面が前記各管要素の溝に係合するように、前記把持体を前記中央空間に移動させる組合体。
IPC (2件):
F16L 21/06 ( 200 6.01) ,  F16B 2/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16L 21/06 ,  F16B 2/06 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ハウジング形管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-270582   出願人:日本ヴィクトリック株式会社
  • 特開昭61-211508

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