特許
J-GLOBAL ID：201403061401480522

リチウムイオン電池からの有価物の回収方法

発明者：
山口 陽介

山口 陽介 について


出願人/特許権者：
JX日鉱日石金属株式会社

JX日鉱日石金属株式会社 について


代理人 (1件)： アクシス国際特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-075193
公開番号（公開出願番号）：特開2014-199774
出願日： 2013年03月29日
公開日（公表日）： 2014年10月23日
要約：
【課題】リチウムイオン電池から有価物を回収する方法において、正極活物質と集電体の高い分離回収効率を低コストで達成する。【解決手段】リチウムイオン電池を焙焼した後に破砕してケースを篩上に篩別し、次いで、篩下に回収された正極を所定の方法で正極活物質と集電体に分離する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
(A):ケース、正極、負極、電解液及びセパレータを備えたリチウムイオン電池を焙焼して焙焼物を得る工程と、 (B):前記焙焼物を破砕して破砕物を得る工程と、 (C):前記破砕物を篩別して、篩上側に主としてケースの破砕物を、篩下側に主として正極の破砕物及び負極の破砕物を回収する工程と、 (D):工程(C)で得られた篩下に含まれる正極及び負極の破砕物に観察視野1mm2当たりに複数の凹凸を付与する衝撃力を与える過程を通じて、正極を正極集電体及び正極活物質に分離し、負極を負極集電体及び負極活物質に分離する工程と、 (E):工程(D)の結果物を篩別して、篩上側に主として正極集電体及び負極集電体を含む金属製部材、篩下側に主として正極活物質及び負極活物質を回収する工程と、 を含むリチウムイオン電池からの有価物の回収方法。
IPC (10件)：
H01M 10/54 ,  C22B 7/00 ,  C22B 1/00 ,  C22B 23/00 ,  C22B 26/12 ,  C22B 1/02 ,  B09B 3/00 ,  B09B 5/00 ,  B03C 1/00 ,  B03C 1/23
FI (11件)：
H01M10/54 ,  C22B7/00 C ,  C22B1/00 601 ,  C22B23/00 ,  C22B26/12 ,  C22B1/02 ,  B09B3/00 Z ,  B09B5/00 A ,  B03C1/00 B ,  B03C1/24 A ,  B09B3/00 303Z
Fターム (34件)：
4D004AA23 ,  4D004AC05 ,  4D004BA05 ,  4D004CA04 ,  4D004CA08 ,  4D004CA09 ,  4D004CA12 ,  4D004CA30 ,  4D004CB04 ,  4D004CB09 ,  4D004CB13 ,  4D004CB32 ,  4D004CB50 ,  4D004DA03 ,  4D004DA10 ,  4D004DA13 ,  4D004DA20 ,  4K001AA02 ,  4K001AA04 ,  4K001AA07 ,  4K001AA09 ,  4K001AA10 ,  4K001AA16 ,  4K001AA19 ,  4K001AA34 ,  4K001BA22 ,  4K001CA01 ,  4K001CA02 ,  4K001CA04 ,  4K001CA16 ,  5H031BB09 ,  5H031EE01 ,  5H031EE03 ,  5H031RR02
引用特許：
審査官引用 (4件)
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