特許
J-GLOBAL ID:201403061549434538

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  加藤 恭介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-253897
公開番号(公開出願番号):特開2014-101929
出願日: 2012年11月20日
公開日(公表日): 2014年06月05日
要約:
【課題】狭い作業スペースであっても確実にロックできると共に、作業性を向上できるコネクタを提供する。【解決手段】コネクタハウジング12と、雄部材11と、ロック部材13とから成るコネクタ10であって、前記雄部材11は、先端近傍に前記ロック部材13の一部が係合する環状の係合溝14を備え、前記コネクタハウジング12は、前記ロック部材13の摺動を案内するロック部材案内壁15と、ロック部材の一部と係合してロック部材の下降を制限する係合段部と、側窓とを備え、前記ロック部材13は、前記コネクタハウジング12との仮組み状態で前記コネクタハウジング12の外周に形成された係合段部と係合すると共に一部が前記側窓からコネクタハウジング内に入り込み、前記雄部材11がコネクタハウジング内に挿入されるとロック部材13の一部が前記雄部材先端により拡開されて係合段部との係合が解除されると共に復元する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一端に雄部材が装着される略筒状のコネクタハウジングと、一端が前記コネクタハウジングに挿着される雄部材と、前記コネクタハウジングと前記雄部材とを係合および解除可能なロック部材とから成るコネクタであって、 前記雄部材は、先端近傍に前記ロック部材の一部が係合する環状の係合溝を備え、前記コネクタハウジングは、前記ロック部材の摺動を案内するロック部材案内壁と、ロック部材の一部と係合してロック部材の下降を制限する係合段部と、側窓とを備え、前記ロック部材は、前記コネクタハウジングとの仮組み状態で前記コネクタハウジングの外周に形成された係合段部と係合すると共に一部が前記側窓からコネクタハウジング内に入り込み、 前記雄部材がコネクタハウジング内に挿入されると前記コネクタハウジング内に入り込んだロック部材の一部が前記雄部材先端により拡開されて係合段部との係合が解除されると共に復元することで雄部材先端の外周面に沿って下降し、前記雄部材の係合溝内に落ち込みコネクタハウジングと雄部材とをロックすることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
F16L 37/12 ,  F16J 15/10
FI (3件):
F16L37/12 ,  F16J15/10 T ,  F16J15/10 C
Fターム (13件):
3J040AA17 ,  3J040BA02 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106CA03 ,  3J106EC01 ,  3J106EC07 ,  3J106ED33 ,  3J106EE02 ,  3J106EF04
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • チェッカー付きコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-420986   出願人:株式会社パイオラックス
  • 管継手及びこれを用いた配管システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-261297   出願人:松下電工株式会社, 住商メタレックス株式会社, 株式会社千代田製作所
  • クイックコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-083747   出願人:東海ゴム工業株式会社
全件表示
審査官引用 (6件)
  • チェッカー付きコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-420986   出願人:株式会社パイオラックス
  • 管継手及びこれを用いた配管システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-261297   出願人:松下電工株式会社, 住商メタレックス株式会社, 株式会社千代田製作所
  • クイックコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-083747   出願人:東海ゴム工業株式会社
全件表示

前のページに戻る